肌寒くなりましたね❄
1年ぶりにブログの存在を思い出したのでつらつらと書いてみます笑
今回は少し重い話になりますがお許しください。


少し前、私にとってすごく辛い時期がありました。実は、私は元々2年半前くらいからパニック障害を発症していたのですが、今までは辛いながらも普通の人と同じようになんとか生活できていました。が、半年ほど前、一気に悪化したのです。大学の授業中、定期テストのとき、それは突然に襲ってきます。心拍数は120くらいとあり得ないほど早くなり、息が苦しくてまるで水に溺れたかのよう。
「やばい、死ぬ!」
そんな発作が起きることが段々増えていきました。自粛期間が開けてから、症状はピークを迎えます。なんと、外出するだけで必ず発作が起こるのです。電車は1駅しか乗れない。美容院も喫茶店もだめ。外出が怖くなりました。さらには、家にいても発作が起きるようになってしまいました。酷いと1日に3回ほど死にそうに苦しくなるのです。
もちろん心療内科に通院はしていましたが薬が増えていくだけでそのたびに副作用に悩まされる日々でした。

なんで、私なんだと。私だけこんなに苦しい思いをしないといけないのかと、なんで普通に生活することも許されないのかと本当に本当に毎日が苦しかったです。


今は様々な治療を試して再び病気と付き合いながらなんとか普通に生活できるようになりました。

私はパニック障害であることを隠しながら生活しています。芸能人の方などが公表しているとはいえ、精神疾患にはやはりまだ偏見があるのです。
実際、以前知り合いにパニック障害を告白したところ、その後からなんとなく距離を取られたように感じました。悲しかったです。
病気を公にできて、受け入れてもらえたらどんなに気持ちが楽だろうと思います。

ただ、自分が病気になったからこそ今辛い人の気持ちが痛いほどわかるし、この経験があるからこそ私は今夢があります。
それについては次の記事で。

長く、重くなってしまい申し訳ありません🙇🏻‍♀️
もっと精神疾患が理解されるようになるといいな。