病院の言語聴覚士さんは息子のようなタイプの子どもを知っているらしく、

「彼らのような考え方をする人々」というタイトルで息子のこんな状況の場合の気持ちを教えてくれる。

息子もその話を聞いて、自分の気持ちが腑に落ちる。

そんな時間が私たちの病院での療育だ。


幼稚園の代わりに行く集団療育の回数を週2回に増やし、言語聴覚士さんから貰ったアドバイスをメモにして幼稚園と療育に渡すようにしている。


すると、息子がどうして集団に馴染めないのかが見えてきた。



違う設定を勝手に考えて実行しているから、確実に集団から外れるようだ。

今日も幼稚園の教室を飛び出して走っていたらしい。


どうしようか。

試行錯誤の日々だ。