以前より数倍うるさくなったけど。
好きな宿。
好きな物。
美味しいご飯。
コーヒーの砂糖は後入れだから甘くない。
ガッリガリでゴミ漁ってる動物も少なく、
ちゃんとご飯貰ってるふくふくした動物。
うるさくない客引き。
メインバザールはどーんと1本。
歩くたびにいつも行くお店やレストラン、ロールのお店でナマステと挨拶してくれる。
帰るのやーだーなー。
朝ごはん食べて電車で10時間。
大嫌いな町アジメールからデリーへ。
アジメールはイスラム教の大きなモスクがあってインド人には大人気の町。
どこの町より激しいバクシーシ。(物乞い)
ちょうだいと言われるだけでは収まらず、
がっつり腕まで掴まれる。
カバン引っ張られる。
走ってきてまで追いかけられる。
腕や足がなく地べたに這う人達がいっぱいる。
その光景はあちこち行ってきたどこのインドよりも衝撃的だった。
だから出来れば足を踏み入れたくない町。
バクシーシによって生計を立てる人達がいる。
子連れでこの子に食べ物をあげたいのという人。
(でも実はこの子供は実子ではない。)
まぁ実子のこともあるだろうけど。
腕や足をわざと切り落とし、哀れみを買う人もいる。
(お寺の周りは特に多い。)
国は変わり、どんどん良くなっているはずなのに。
そういう姿が無くなることはあるんだろうか。
物価が上がり、1ルピーの物乞いから10ルピーになった。
100ルピー渡してお釣りがくることもある。
物乞いでお釣りって…
って思うんだけど、本当にお釣りが出る。
そして袋の中には結構な金額入ってたりする。
誰かの為に何かをする。
お寺の近くでお金をあげると、あなたに幸あれ的なポンとアタマにお金を掲げられたりする。
普通に日本に生きていたら、まずない経験。
他のアジアに行ってみてもインドはやっぱりどこか違う。
インドジャンキーなんだろうな。