高3になり、私は、荒れていた。。。学校も行ったり行かなかったりしてて、勉強なんて、やる気あるわけない。
決まって、休むと必ず優子がノート持って家に来る。
「まじ、うぜぇ」
心配顔で、いつも言う「唯。。タバコ体に悪いし、吸うのやめて、まじめに心配してんのに。。。」
「うぜぇ、優子に何わかんだよ・・・優子みたいなのが、一番嫌いなんだよ!」
そんなこと言う気ないのに・・・・心の中では、優子の優しさに感謝して、優子のことが、たまらなく好きなのに・・・
心の中に封印しなきゃ、いけない・・・そう決めていた。。。
優子は、涙いっぱい、ためて出てった・・・・
「優子・・・封印するよ。。。」とつぶやいていた。。
そして、街に出て、別にいらないような、シャーペンをカバンに入れた
店をでるところ、警備員に連れてかれた。。。
親、担任が呼ばれた。。。
もう、どうでもいいと思った。。。