今週の配信ソフトはFC「ファイナルファンタジー」とAC「スプラッターハウス」の2本です。
データ
ファミコン
スクウェアエニックス
500 Wiiポイント
使用ブロック数:16
裏技
・おまけゲーム
船を手に入れて、海に出られるようになったら、海の上でAボタンを押しながら、Bボタンを55回押すとオマケゲーム「15パズル」が出来る。
・河口が港になる
カヌーを手に入れたら、それに乗って川と海がつながっている河口のところに行く。
川の方向に十字ボタンを押すとカヌーが川を上っていくので、河口を港の代わりに使うことができる。
・不思議な呪文
マトーヤの洞窟で、ほうきにむかってAボタンを押す。
「とくれせんたぼーび」というフシギナジュモンを教えてくれる。
逆さから読むと意味が分かるが、いったん洞窟の外に出て、Bボタンを押しながらセレクトボタンを押すとマップ画面が出る。
メモ
ファイナルファンタジーシリーズ第一弾がいよいよ配信スタート。
当時、「これがヒットしなければゲーム開発を止める」という意気ごみで作成した一本だったとか。
そのため「最後の夢」という言葉を託して「ファイナルファンタジー」と名づけたそうです。
売れた本数は52万本。
坂口さん達としては失敗という認識だったそうで、もうゲーム開発を諦めていたとか。
しかしその時の社長さんがこの数字で手ごたえを感じ、続編製作へのGOサインを出してくれたことでこのシリーズが育っていくことになるなんて、本当に何が起こるか分からないものですよね。
映画的な見せ方は、この一作目から健在でした。
あの有名な、最初のボスを倒したら始まるオープニングには驚きと興奮が入り混じってました感情を持ったものです。
ちゃんと剣を振ったり、魔法を唱えたりと、普段敵側しか見えていなかった戦闘画面にプレイヤーの姿が映し出されるのは一緒に戦っている感をより高めてくれましたね。
1でちょっとキライだったのは魔法が使用回数制であることですかね。
今のようにMP制ではなく、レベル1の魔法なら5回までとか、レベル2の魔法なら3回までなどとなっていたんですよ。
後に移植された他機種版などでは、この仕様がMP制に変更されていたりしたので、やはりキライだという意見も多かったのかな?
なにはともあれ、一作目が無事配信開始です。
3をそのまま移植するのかどうか注目ですw