R6,5/15(12)第58番札所 作礼山 千光院 仙遊寺⑭ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

鐘の聲が、、誰の心にも、仏様の種がある事を教えてくださり、
お大師様のお言葉を伝えてくれるという、、。
『佛 我れに入り 我れ佛に入る』
このお寺には、、、日本で最後の入定という宥蓮上人の土中入定の
地がある。

続く。からです。

↓仙遊寺さんのホームページ

鐘楼の脇から、山門への階段ですが、この日は工事中。
通行止めでしたね。
その前に、御砂踏みがあります。
八十八ヶ所の仏様が並び、、上にお大師様。
南無大師遍照金剛m(_ _)m
周囲の石板の下に、四国八十八ヶ所の御砂が納められているの
でしょう。
十八番の上に、、目
きれいな色の虫さん
ハンミョウさんですね。
大師堂左側に並ぶ仏様方
2016年には、大師堂の左側に建物があって、、その前に並ばれて
いたように思います。
(↓2016年3月の写真)
善光寺如来様ですね。
中尊の阿弥陀如来様、両脇侍の観音菩薩様
そして勢至菩薩様
善光寺如来様と両脇侍様の右は、、
西国三十三所の松尾寺の馬頭観音様のようです。
左側にも、西国の観音様方が並ぶ
宥蓮上人供養塔
明治五年、当山山主宥蓮上人は
衆生済度の想いを現世に残すべく
宗祖 弘法大師と同じく入定留身し
日本最後の即身成仏となりました。
とあります。
宥蓮上人供養塔の右には
多羅尊観音様
左には、、瑠璃観音様
その横にある石碑、、
そして、、犬塚
(↓2010年2月の写真)
(↓2006年3月の写真)
(↓2006年3月の写真)
犬塚池の脇にあった、犬塚は、、
池は工事になったので、こちらに移され
わんちゃんも、、宥蓮上人様の横でやすまれているのですね。
その、、右に並ぶのは、、
無縁地蔵様
そして、子どもを抱く観音様
境内中央に戻ります。
景色の良い斜面側にある石碑の一つ
『龍登桜』の碑
仙遊寺のページには、、
その昔、竜女が海から竜登川を伝って作礼山を登り、観音像を彫り
上げました。一刀三礼しながら何日もかけて完成させたのち、再び
海へ帰りました。
その後、旧暦の7月9日になるとなぜか竜燈がつらなり、作礼山を
登って仙遊寺にあった桜の枝にかかったといわれています。 
その桜は明治の頃まで現存していました。現在はそれを物語る石碑
が残っています。
(四国霊場第五十八番 作礼山 仙遊寺の公式サイトより)
そこからの景色です。
向こうに今治の街が見えます
さらに、下を見ると、瓦投げの鳥居
脇には、四国のみちの案内図

山をのぼったので、、次は降りていきます。
隣には、
昭和二十五年の山火事の復興と、令和三年の西日本豪雨災害の復興の
寄附された御方の碑
左向こうに宿坊が見えています。
本堂前に、、西国の観音様方
西国の観音様方が並ぶ
 
ありがとうございます、、