中央部の屋根、、
懸魚
何を見ても、、素晴らしい。
職人さんの仕事ぶりが、、感じられる。
続く。からです。
大工だった父、、後継ぎになって欲しかっただろうに、僕には、
『大工なんかするな、、しんどいぞ、、』
そう言っていた。
どうして、しんどいけど、やりがいのある仕事だと、、言葉で
言ってくれなかったのだろう。
言われなくても悟れと言う事だったのだろうか。
真に受けた僕は、大工にはならなかった。
時々、見せ、教えてくれる父の仕事ぶりを、うっすら覚えている。
家の簡単な修理など、父を思い出してする。
今日は、雨戸の板の取り換え、、2枚できた。
あと、、7枚残ってる。
考えながら、思い出しながら、、頑張った。
父ならこうしただろう、、僕にできる能力では、、この位。
でも、、それなりにできた、、お父さんありがとう。
一緒に見たかった四国のお寺。。
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さぁ、、山門をもっと見よう。
右側だけにある、桁隠し
蓮の花でしょうか
境内の側から見た屋根
火災などの災害から守ってくれる鯱
水を連想させる装飾
向かいの鯱
見事です。
境内側には、阿吽の龍
右側、、阿形の龍
左、、吽形の龍
屋根の角に舞う獅子
向かい側
主棟の鬼瓦
境内側から見て、右
反対側の鬼瓦
門の内側から
二重垂木に、組み物の美しさ
父が見たら、、いろいろ教えてくれただろう、、
内側中央の蟇股
裏面は龍です。
龍さん、、、頭の装飾が、取れちゃったのかな、、
何が、あったのかな??
中央、上部の蟇股
反対側。
梁の彫刻は龍なんだ。
境内側から見て、右横の蟇股
裏側です。
反対側。
裏側です。
とっても丁寧な装飾瓦に、彫刻。
美しい山門です。
荷物を置き、貴重品を持って、境内散策。
貴重品って、、、
本当のお宝は、『心』なんだけど、心は誰にも盗めない。
父を思い出した、、今日の遍路振り返り旅。


























