令和5年12月26日(55)仁王門を出る | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

松山観光港方向でしょうか。

昔は、九州の方などは、船でこちらに来られて、巡礼され

たという。

しばらく、この地に過ごさせていただいた。

明るく、陽が射し始めた。

続く。からです。

20分程、、過ごさせていただきました。

14時半をまわり、奥之院から下って行きます。

急な岩道、ロープを伝っての道。。

掃除のお爺さんに、再度御礼を言うと、お爺さんの持って

いた、小ぶりのみかんを一つ、下さいました。

みかんは、、夜に頂きました。

急な参道も、お爺さんのおかげで、滑らずに下りれます。

ほんと、、きれいになっている。

松山観光港、高浜にも向える、三差路に戻ってきました。

案内があるって、ありがたいな。

無かったら、、迷っちゃう。

あぁ、、僕が、しんどいですとつぶやいた、、

観音様だ。

観音様、、ありがとうございます。

歩きやすいように、、お爺さんが、、

やっぱり、行って良かったです(≧◇≦)

随分、下ってきたな

ベンチ廻りもきれいにしてくださっています。

参道脇道の観音様までの道も、よくわかります。

ベンチから奥の、観音様

西国23番さん 勝尾寺

十一面千手観音様です。m(_ _)m

道も緩やかになってきました。

こちらには、、

24番 中山寺 十一面千手観音様m(_ _)m

西国25番 播州清水寺

十一面千手観音様 さん、、見逃しました💦

 

向こうに

『第26番 一乗寺 本尊聖観音』

千手観音様に見える、、

廿六番に見える

廿五だろうか

西国の観音様に見守られて、太山寺に向かう。

港、、高浜から、船を下りたら、へんろ道沿いに並んで

下さっているのだろう。

中務茂兵衛様も、ここを始めに、遍路をされたかもしれない。

下りつつ、、脇の観音様に祈る

西国27番 圓教寺 本尊 六臂如意輪観世音樣

お優しいお顔m(_ _)m

緑の中に、静かに仏様がおられる。

この空間を、、ゆっくりと味わいたい。

先を急いでどうなるんだ。

急いだら、次の札所も参れて、明日はもっと先に行ける。

それもいい。

経験も回数も増える。

、、、、、本当か???

本当だ。それもいい。

 

『何しに来たんだ?』

自慢したいのか? 

そうだ。

それもある。

 

違う、、来たかったんだろう?

早く終るのが、目的なのか?

『何のために、四国遍路に来たのか?』

きれいに掃除されている

瓦に、、三カ所供えられている場所がある。

小さなお堂があったのだろうか

今も、参っている方がおられる。

降りてきた。

(#^.^#)

写真のデータを見たら、登って下って、ぴったり1時間だった。

もと、奥之院の経ヶ森にいてくださった、十一面観音様

ありがとうございました。

再び、荷を降ろし、トイレを終え、出発。

休憩所の脇の、小坊主様を見つけた。

あぁ、、山門(三の門)を出るんだな。

参考にならないけど。。

12時前に、一の門に着き、、三の門には、12時20分

奥之院に向かったのは13時55分

下りてきて14時55分。

3時間だな。

振り返って、、景色を目に焼き付ける。

ありがとうございました。

続く。