H17,3/10④(2005年)大師の来たお山へ | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

↓古いノート記録の書き出し、歩き遍路2度目・区切り打ち

最初の日のリンク。

 

ノートの記録があるので、参考に書いていきます。

ノートは20年も前の僕の言葉です、、、。

注:もちろん写真のデータは古いです。

写真が少ないので、新しい遍路の時の写真も、借りています。

 

港町が輝いている。

大師堂の屋根が見えています。

ここに来たからこそ、見ることのできる景色

歴史ある古刹の札所に来れた。

火事からこの場所を守った仏様

難破しそうな船を救った仏様

大師堂です。

お参りを終え、重ね印を頂きました。

この後、、真っ直ぐ26番西寺(金剛頂寺)に向かうのも

いいけど、、

かつて、室戸岬のお寺、最御崎寺のあった場所ともいう

四十寺に行きたくなりました。

続く。からです。

25番の津寺(津照寺)を出ます。

初めての時、先達さんに教えてもらったように、、

山門から、境内の方を見て、、、、、

その景色を、、心に焼き付ける。

どうしよう、、、本当に行く??

そんなこと考えて歩く。

室戸市の商店街を行く

大きな建物が見えてきた。

室戸市中心部

やっぱり、、行くことにした。

昔の、、室戸岬のお寺の場所に、、

向こうに見える、、あのお山の方が、、四十寺山だろうか

曲がるところがわからず、地元の人に尋ねた。

こんなところを左の細道に入る。

曲がったら、、先の田の横に、

へんろみち保存協力会の道標がありました。

ありがとうございます。

m(_ _)m

室戸高校の裏を通ります。

若い人たちの声が聞こえてきそう、、

グランドを見て、自分の学生の頃も思い出す。

、、、、、。

へんろみち保存協力会さん

道標をありがとうございます。

四十寺山への登り口

いよいよだね

弘法大師が、嵯峨天皇の勅命を受け、最初に室戸岬に東寺を

建てたのは、この四十寺山。

大師様は、、ここに来られたんだ。

 

遍路道の案内が風に揺れていた。

続く。