H17,3/10➁(2005年)港町の道 | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

↓古いノート記録の書き出し、歩き遍路2度目・区切り打ち

最初の日のリンク。

 

ノートの記録があるので、参考に書いていきます。

ノートは20年も前の僕の言葉です、、、。

注:もちろん写真のデータは古いです。

写真が少ないので、新しい遍路の時の写真も、借りています。

 

この時は、早い時間のバスがあったのか、8時過ぎに室戸岬

の下、『スカイライン入口』のバス停に降り立った。

続く。からです。

振り向き、見上げる室戸の岬。

あの、スカイラインを登った上に、24番札所の最御崎寺が

ある。

先に進むんだ、、、

、、、、、っでも、振り返る。

『昭和九年海嘯襲来地點』

昭和9年 1934年9月21日朝,高知県室戸岬に台風が上陸

最低気圧 911.hPa最大瞬間風速は 60m/sをこえた

とんでもない高潮がこの室戸に襲い掛かった。

今のような気象予報も情報もなく、巨大台風と、大津波に、

人々は恐怖だっただろう。

今の自分は、、恵まれている。

情報があり、注意喚起もしてもらえる。

本当、、ありがたい。

室戸の小学校

追加『室戸岬小学校は2019年3月に閉校されたとのことです。。

   岬の東側の、椎名の小学校は、同じく閉校後、水族館に

   リニューアルされています。』

この地を守ってくださる神様の御社

『王子宮』

どうぞ、、この地が、、穏やかでありますように。

通る度に、気になるお家

楽しくなる♪

室戸岬から、25番札所・津照寺

室津港へ向かう

港が見えてきました。

手前の津呂港です。

 

紀貫之が立ち寄ったとされる港

1600年代に、大工事をしてこんな立派な港になった。

海に土嚢を積んで水を汲み出し、岩を削ってできた港

人々の苦労、熱意、、ここで生きるんだという意志を

感じさせてもらった。

☞へんろ道

こちらも、、何かの案内だったのでしょうか。

土嚢を積み上げ、、水を汲みだし、岩を削ってできた港、、

港町、、風景。

歩くって、、いろんなものが見れて、嬉しい、楽しい、

また、学ばせてもらえる。

バスの停まっている基地

高知東部交通の室戸営業所です。

国道を走るトラック、後ろ扉の絵が、素敵だった。

つい、、目を奪われた。

何故か、、写した「竹の井」さん

後に、お世話になる。

津寺、、津照寺の文字が見えてきました。

続く。