令和5年 2月8日(13)第44番札所 菅生山 大覚院 大寶寺① | お遍路 の記憶

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大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

大宝寺の階段、、その横に、山頭火の句碑が建っていました

「大宝寺

 朝まゐりはわたくし一人の銀杏ちりしく
             山頭火    」

さぁ、、いよいよだ(#^.^#)

続く。からです。

僕の苦手な、、お寺の回です。

 

第44番札所 菅生山 大宝寺

本尊 十一面観音菩薩

開基 明神右京・隼人

宗派 真言宗豊山派

往昔、明神右京・隼人の兄弟狩人が当地で観音菩薩の尊像を発見、

安置したのが始まり、その後文武天皇の勅願により創建された。

弘法大師も当山に逗留し、密教の修法を厳修された。

 

(空海の史跡を尋ねて 四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編より)

10時過ぎに到着です💦

癒しの宿「八丁坂」を7時に出て、3Km程を、、3時間(@_@。

迷ったこともあるけど、、、。

ゆっくり来たなぁ。

時間がかかっただけに、有難く感じる、、。

さすが凡人。

各札所に置かれている、日本遺産の碑

第44番札所の大寶寺は、菅生(すごう)山と号する真言宗寺院。

霊場八十八ヶ所の真ん中で中札所とよばれる。

大宝元年(701)に狩人の兄弟が十一面観音像を山中で見つけ、

菅蓑をかけて草庵を結んだことに始まると伝える。

とあります。

半分を越えているんだな。

先ず、、水で清めて、、

心を静めて、、。

階段の上は、、本堂

十一面観音菩薩様に、、向かって階段を行く。

階段上、本堂に向かって左に、鐘楼

祈りながら打たせていただく。

皆様の願いが、祈りが届きますように、、

階段上、向かいの右にも、鐘があります。

ふたつ並んでいる。

、、、こちらは。

地元、大東亜戦争戦病没者壱阡四百余柱の英霊の御名が刻まれている。

「平和の鐘」

日の本が平和でありますように、、

捧げられた命に、祈り、打たせていただく。

平和の鐘の柱の足元にはキラキラ目カメラ

(↓2010年2月の写真)

土佐國 月山神社

本堂、、御本尊 十一面観音菩薩様

大師堂、、南無大師遍照金剛

m(_ _)m

続く。