令和5年 2月7日(37)四国第45番札所 海岸山 岩屋寺④ | お遍路 の記憶

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↓岩屋寺のホームページ

 

向こうに、仁王門が見えています。

岩屋のお寺の大師堂

正面脇に、小さい御社

誰もいなく、、静かな時を過ごした。

続く。からです。

本堂・大師堂と参らせてもらって、、

建物を、拝見させていただいて、、

目に、心に、焼き付ける。

ゆっくり、、ゆっくり、、見たい。

本堂下の穴禅定

暗い中を、手すりを頼りにのぼりました。

お守りがあるのですね。

納経所に向かい、墨書き押印を頂きました。

穴禅定の、お守りも、求めました。

お大師様は言われる、、

海の水を汲みつくす、鉄の塊を削って針を作る、

そんな覚悟がないと ものごとは達成できないものだ。

お大師様、、ありがとうございます。

納経所の向かいの方には、平成26年に建てられた遍照閣

斬新な建築物ですね。

休憩所に座ろうとしたら、法螺貝を持った54歳の巡礼者に会いました。

缶コーヒーを頂きました。

この地域に住んでいる方のようで、この日のお宿の料理人と、同じ

学校だったようです。

沢山の話をしました。

御不動様は素晴らしい、、と、何度も話されていた。

お遍路して何か、特別な事があったか?聞かれたが、、言えなかった。

いや、、言わなかった。

四国を回っていれば、誰しも、不思議な事はあるものだ。

約、一時間話した。

彼は、その後、御堂に向かわれた。

法螺貝の音が、谷に響いた。

岩屋寺を、降りようあし

1時間半程、ここで過ごさせてもらった。

2月の山あい、、17時前になると、暗くなってきた。

お宿までは、6Km以上ある。

何度も振り返り、景色を目に焼き付けた。

滑らないように、、足の裏にも、、神経を集中する。

本当に、、岩屋、、岩屋寺だ。

この坂、この階段、、有難いm(_ _)m

参道に並ぶ石仏

観音様にお大師様、、沢山の沢山の、、お地蔵様

その仏様の前のお堂

虚空蔵堂です。

延享4年(1747)建立とのこと。

ホームページによると、、

扁額に刻まれた「雨寶(宝を雨降らす)」の文字が、智慧や財の宝を

無限にもたらすという、虚空蔵菩薩のご利益を象徴しています。

とのこと

お堂の脇に、張り紙があった。目

、、、御先祖様に、、全てに感謝だな。

人生の、失敗にすら感謝だな。

こ、、こちらのお大師様は、、

酒水大師様と読める、、

m(_ _)m

その突き当りに お不動様

道開き不動様

新しくものごとを始める時や難局に当たって行き詰まった時に祈念

すると、おかげがあるとされ多くの方にお詣りされている、、

とのこと。

さらに、奥まったところに祀られている弁財天様

岩屋寺のホームページには、

財を弁ずるの文字通り、金運向上にご利益があると言われます。

また、弁才天とも表わされ、芸事に携わる人々の信仰を集めています。

と、記されている。

ここにも、仏様が祀られていたんだろう、、

ありがとうございましたm(_ _)m

奉納された、沢山の人の気持ちが、、

こんなに多くの仏様が、、

 

岩屋寺のお不動様に、大師様に祈られた。

 

見上げれば、岩のお山

奉納された仏様が、参道に並ぶ

続く。