令和5年 2月7日(36)四国第45番札所 海岸山 岩屋寺③ | お遍路 の記憶

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↓岩屋寺のホームページ

 

下矢印本堂の床に、、目

節分の後だったので、、そのなごりかな。

次は、、大師堂を、見たいと思います。

続く。

大師堂です。

彫刻が、、特徴的です。

岩屋寺のホームページには、

大正9年(1920)に落慶した現存の大師堂は、松山市出身の河口庄一に

より設計されました。

伝統的な寺院建築を基調としながら、各部の意匠には西洋風の要素を多

数取り入れた近代和風建築の代表的な建物として、平成19年(2007)に、

国の重要文化財に指定されています。

旧暦3月21日には、弘法大師慶讃法要が行われます。

とのこと

向拝柱、、表柱が左右に2本ずつ目

見上げると、、本堂側に高く大きな岩山

大師様、、御堂を見させていただきます

m(_ _)m

向拝柱に向拝虹梁、、蟇股、、

獅子も、、彫刻も、、素敵な飾り物も、、

少し、西洋的な要素も感じます。

良い木を沢山使われたんだろうな、、

向拝柱を下から見上げる

正面、蟇股

蟇股、裏面

御堂をまわってみます

どっしり、、しっかり、、組み物も丁寧です。

ひとつひとつに、、目が奪われます

松山市出身の河口庄一さんの設計、、デザインなんだな、、

大正時代って、、すごいな

奥、、角の張り出し

背面

 角は、しっかり3本柱

足元を支える柱も、、、まるじゃない目

向こう側にまわります

花頭窓

裏、、横、、前に戻ってきました。

正面角は、どっしり3本柱

柱から、、何段もの組み物で、屋根が支えられている、、

組み物によって、柱から、、先へ先へ広がる、、

虹梁の彫刻

彫刻される方も、、すごい人だったんだろう。

僕が、このお堂で、とっても印象的だった、、記憶に残る部分

波を模しているのだろうか、、

渦?の様な模様に、丸い玉の並ぶ彫刻が、、

とっても気になる模様。

その上

反り上がるように突き出した部分が並ぶ

足元に、、丸いもの

豆まきされたんだろう、、

御堂で過ごす時間、、

登って下りてきた、、、だからこそ、尊く思える時、、

光が射すキラキラ

2本の正面、向拝柱、、から、大師堂に差し込む光

向こうに、仁王門が見えています。

岩屋のお寺の大師堂

正面脇に、小さい御社

誰もいなく、、静かな時を過ごした。

続く。