↓岩屋寺のホームページ
「古きをたずね 新しきを知る」
続く。からです。
大きな岩山のお寺の岩屋寺
本堂から見ていきたいと思います。
山を昇り降りで、くたびれていたのか、写真が少ないのが残念です。
この日のお宿で貼られていた写真
今のものとは違う御姿![]()
![]()
、、、という事は、、。
岩屋寺のホームページには、明治31年(1898)の大火で、仁王門と
虚空蔵堂をのこして什物諸史料等ともども消失した。
と、記されている。
本堂、大師堂が、変わる場合もある。
何時の写真だろうか、、お宿に尋ねれば良かったな。
岩屋寺と言えば、、岩屋
はしごで法華仙人堂跡に上ることができます。
上方の岩窟に阿弥陀如来像が安置されているとのこと。
仁王門の辺りから、阿弥陀如来様を遥拝できると書かれている。
、、、知らなかった💦
次、、次、、来れたら、拝ませていただこう。
岩山に食い込むように、一体になる本堂。
山も本尊という。
ほんとに、岩と、、山と一体。
岩肌に沿うように、建てられている。
岩屋寺のホームページに、
現在の本堂は昭和2年(1927)に落慶しました。
一見して、大師堂よりも小さな構えは四国霊場寺院の中でも特異な
ものですが、山全体を本尊とするという縁起のとおりに、背後の巨岩
(金剛界峰)と一体となるよう建てられています。
本尊不動明王は秘仏。毎月28日(不動明王の縁日)には護摩祈祷が
行われます。
とあります。
日本の寺社建築って、、美しいな![]()
本堂の正面
正面 蟇股
岩屋寺の御詠歌
「大聖(だいしょう)の 祈る力の げに岩屋 石の中にも 極楽ぞある」
大聖、、、お不動様のことですね。
屋根の垂木の曲がりも、、向きも、、美しい。
牙も鋭い、、象さんでしょうか
組み物も美しい。
反対側は、、
阿形の像
掲げられているのは、、
こちらも、、御詠歌のようです。
大きな草鞋が奉納されています。
さぁ、岩屋に上りました。
うん、、、上から見たら、高い
いにしえより、
多くの僧が籠もり修行を行っていたという、法華仙人堂跡
寺坊のお屋根も、、向こうにお山も見えます。
岩山に、張り付くように、屋根が張られている。
雲の中の岩屋寺、、
晴れていれば、素敵な景色も見れますね。
↓(2005年12月の写真)
↓(2008年12月の写真)
本堂の屋根も美しい(≧▽≦)
、、、下を見たら
漏らしそうになります(>_<)
素晴らしい場所、、法華仙人が修行されていたところに、
立つ事が出来た。
お大師様も、来られたであろう岩屋![]()
とっても感動です。
本堂の床に、、![]()
節分の後だったので、、そのなごりかな。
次は、、大師堂を、見たいと思います。
続く。





























