令和5年 2月7日(35)四国第45番札所 海岸山 岩屋寺➁ | お遍路 の記憶

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↓岩屋寺のホームページ

 

 

「古きをたずね 新しきを知る」

続く。からです。

大きな岩山のお寺の岩屋寺

本堂から見ていきたいと思います。

山を昇り降りで、くたびれていたのか、写真が少ないのが残念です。

この日のお宿で貼られていた写真

今のものとは違う御姿目キラキラ

、、、という事は、、。

岩屋寺のホームページには、明治31年(1898)の大火で、仁王門と

虚空蔵堂をのこして什物諸史料等ともども消失した。

と、記されている。

本堂、大師堂が、変わる場合もある。

何時の写真だろうか、、お宿に尋ねれば良かったな。

岩屋寺と言えば、、岩屋

はしごで法華仙人堂跡に上ることができます。

上方の岩窟に阿弥陀如来像が安置されているとのこと。

仁王門の辺りから、阿弥陀如来様を遥拝できると書かれている。

、、、知らなかった💦

次、、次、、来れたら、拝ませていただこう。

岩山に食い込むように、一体になる本堂。

山も本尊という。

ほんとに、岩と、、山と一体。

岩肌に沿うように、建てられている。

 

岩屋寺のホームページに、

現在の本堂は昭和2年(1927)に落慶しました。
一見して、大師堂よりも小さな構えは四国霊場寺院の中でも特異な

ものですが、山全体を本尊とするという縁起のとおりに、背後の巨岩

(金剛界峰)と一体となるよう建てられています。

本尊不動明王は秘仏。毎月28日(不動明王の縁日)には護摩祈祷が

行われます。

とあります。

日本の寺社建築って、、美しいなキラキラ

本堂の正面

正面 蟇股

岩屋寺の御詠歌

「大聖(だいしょう)の 祈る力の げに岩屋 石の中にも 極楽ぞある」

大聖、、、お不動様のことですね。

屋根の垂木の曲がりも、、向きも、、美しい。

牙も鋭い、、象さんでしょうか

組み物も美しい。

反対側は、、

阿形の像

掲げられているのは、、

こちらも、、御詠歌のようです。

大きな草鞋が奉納されています。

さぁ、岩屋に上りました。

うん、、、上から見たら、高い

いにしえより、

多くの僧が籠もり修行を行っていたという、法華仙人堂跡

寺坊のお屋根も、、向こうにお山も見えます。

岩山に、張り付くように、屋根が張られている。

雲の中の岩屋寺、、

晴れていれば、素敵な景色も見れますね。

↓(2005年12月の写真)

↓(2008年12月の写真)

本堂の屋根も美しい(≧▽≦)

、、、下を見たら

漏らしそうになります(>_<)

素晴らしい場所、、法華仙人が修行されていたところに、

立つ事が出来た。

お大師様も、来られたであろう岩屋キラキラ

とっても感動です。

下矢印本堂の床に、、目

節分の後だったので、、そのなごりかな。

次は、、大師堂を、見たいと思います。

続く。