令和2年 9/13(8)帰りたくない | お遍路 の記憶

お遍路 の記憶

大好きな四国八十八ヶ所参りの、写真や日記を整理していきます。

道がある。

先人が歩いた 尊い道。

お遍路さんが歩く  遍路道。

小鳥さんが、、呼んでいる

行こう、未来へ

続く。

中浜の港町を出て、登ってきたら、ベンチを置いてくださっていました。

土佐清水商工会議所の女性会さんが設置してくださいました。

ありがとうございます。(*^_^*)

ここから、、車道か、、、土の遍路道か、、、

分岐点。

意固地になって遍路道に行って、草木ぼうぼうの道に入って、

くちゃくちゃになります。

、、、いつも土の道がいいわけでもない。

9月の山の元気な時。

コロナでお遍路さんも少なく、さらに歩く人も少なかったのだろう。

今の様に道の整備されていなかった時代は、鎌などを持って、

歩いていたこともあるようだ。

こっから山道へ、、、最初はまだまだ普通。

行けるや~ん って思っていた。

足摺の道、、

可愛い蛇さんにも出会った。

この後、、、前も見えにくい道だろうと思う場所を、、

かき分け かき分け ひっくり返り

泣きそうになって歩いた。

何が出るかわからないし、、(*_*;

写真も撮るのを忘れてもがいた。

良く迷わなかったな。

 

さすがに怖かった・・・。

 

やっと抜けた(>_<)

あっちこっち虫にやられて、、

やっと下ったら、大山祇神社の鳥居

神様にお礼を言う、、

無事に通れました。

季節や、時期、様子や雰囲気、、よく考えて歩きます。

何でも、押し通すのは、ちょっと反省します。

車道へ降りてきた場所。この奥から降りてきた。

懐かしいホームセンター

歩き遍路さんの救世主

ここに来た時、いつも寄った思い出、、、

いろいろ買ったな、、、。

土佐清水の街に降りてきました。

清水港はもうそこです。

もこっと浮かぶ島

国指定天然記念物 唐船島です

 

昭和21年の南海大地震で80センチ隆起したとの事。

室町時代の遣明船の前線基地だった。。。

そんな昔から、栄えた港だったんですね。

 

船を見ながら歩く、、

向こうに市街地が見えてきました。

足摺黒潮市場 取り忘れたので以前の写真を拝借

以前僕が好きだった「神園さやか」さんのサイン

これを見るために入った(*^_^*)

足摺の大切な病院

時間いっぱいになった、、、、。

時間切れ。

この先の、土佐清水のプラザパルで、荷物を降ろした。

バスで、中村に戻ります。

ついちゃった(;^ω^)

帰りたくない

バス待ち、、、。

バスは中村駅まで1400円

14時頃。

バスから見える、、土佐清水の街

泊まった久百々さんが見える、、あっという間にバスは過ぎる

いい大人が、、窓からの景色に、、パシャパシャしている。

目カメラ

奥に、、大文字山、、

中村駅

15時頃。

ジョン万次郎さんの絵の列車だね

バスに列車

あっという間に、、巻き戻しのビデオテープの様に、、

景色が戻っていく。

リュックなどの荷物が大きいので、邪魔にならないように、

空いている指定にした。

流れていく景色、、、あんなに悶えて歩いたのに、、、一瞬

土佐佐賀の道の駅も、、、

岩本寺の窪川も、、

15時50分頃。

高知駅に到着

17時頃。

高速バスに乗り換えて、大阪に帰りました。

この年の遍路は、、おしまい。

次は、令和3年9月 一年後です。

続く。