徳島から高知に向かう、、、
古目峠を歩かせていただいた。
いつも、国道のトンネルを歩いていた。
峠も国道も、どちらも遍路道。
何が正しい?
答えはない、、、。
その時は、その時。
後から、歩く方が多くなれば、それが遍路道。
誰も歩かなくても、遍路道。
また、、いつか、復活しても遍路道。
今、この時、この四国の道を歩けることに感謝いっぱい。
かつて、警察官をされていた方がいた、、、。
お遍路さんのために、道を調べ、地図を作ってくださった。
案内を立ててくださった。
電柱などにシールを貼ってくださった。
宮崎先生、、、。
江戸時代にも、、、もっと昔にも、、、
同じ、気持ちの方がいてくださった。
ありがとう、、、。
遍路道を歩かせていただいている。
ここを、歩いてきた、、、「お遍路さん」がいる。
僕も、小さなお遍路さん
高知に入り、甲浦の港をゆく
石の柱を見る度、、ここに何かを残したかった気持ちを感じる
かつての甲浦の役所跡のよう
クジラのマンホール
雨の甲浦、、
港っていいね。
見ていても飽きない、港の景色。
国道の道は、あの大きな橋
橋の上からも、いい景色なんです。
生活を感じられる、地元の道、、、
階段を登ると、熊野神社
大切にされているんですね。
防波堤が楽しい。
絵がうまいです。
いつもは、あの橋、、、国道を渡っていた。
甲浦。
大阪 南港から、高知 甲浦に向けて、フェリーがあった、、、、、。
一度乗った事がある。
今は、、航路がない。
地元の方に聞くと、、船は、座礁して、、
今はありません。
残念です。
人々の生活がある、、港町
かつては、、何かをされていたのかな、、
木造三階建
自然と生きていく。
魚を取り、、、その場にいて、自然の恵みで生きていく。
自分で生み出せるのではなく、、地球と生きていく。
そうなんだ、、、地球の一員なんだ。
人として、、、地球の存在として。
日本人として。
お医者さん、、
患者がいなかったら、成り立たない。
患者をつくることはしない、、
人のために、、、
皆が治ったら、、必要はない、、が、、
人はみな、、誰かのために生きている。
港町に商店が並ぶ、、、
食料、酒屋、郵便、役所、衣類、金物、タバコ、散髪、、、
いろんな人が、集まる。
祭りもある。
そんな中を、歩かせていただいている。
大師様も、、弟子も、、
衛門三郎様も、、
真念法師様も、、、
多くのお遍路さんも、、、、、
宮崎先生も、、、
僕の大好きな、お遍路の大先輩、、北野さんも、、。
いろんな道を。
景色、、一つ一つ、、心に残す。
全てが素敵です。
この家屋にも、歴史を感じる。
あらゆるものに、命がある。
生まれて、老いて、病んで、、、、
時間が流れる。
学校、、先生、、
学んだこと沢山。
友がたくさんいた。
学ぶことの方法を教えていただいた、、
沢山の人と出会えた、、、
学校に通える
自分の親は、農家の生活が忙しく、学校に行けなかったり、
兄弟が多く、お金が無くて、高校にも行けなかった。
学校に行ける事が、当たり前じゃない。
恵まれていることを忘れている。
ありがたいということを、忘れてしまった。
学校もそう
お遍路もそう、、、
この旅をさせていただいている、
おばあちゃんの導き、、ご先祖様の導き、、
父、、母、、。
大師様、、、、、、仏様の導きに
思いを馳せる。
僕の、室戸への遍路のポイントだった、甲浦。
何度も、来た場所。
向こうに駅がある。
雨、、、続く。
すぐ、感謝を忘れる。(・_・;)
お弁当売っておられた、、、
お寿司も見えた、、
いつも、お腹が、、、。
雨も、、晴れも、、遍路。
とにかく、、シャッターを切る。
思い出に追加したい。
お地蔵様を見て、四国巡礼に来ていることを思い出す。
歩いている最中は、、、
飲みたい
食べたい
休みたい、、、、、。
帰って寝たい。
あかんやん
スーパー フェニックス
二軒しか無いらしい。
素敵です。
いつまでもあって欲しい。
次は、買い物に行きますね。
道沿いの神社。
頭を下げて通る。
かつて、、修験道をされている方に会って、
なんでも、どこでも、参ったらダメだと教えていただいた。
様子を見て、直感を頼りにしている。
失礼の無いようには、気をつける。
津波対策。
命を守る塔。
もうすぐ国道。
砂浜に出ました。
続く







































