クリスマスを終わった時期に、お遍路へ
何故か連休があり、寒いのに四国へ向かう。
他に楽しみが無いのか・・・・・。
何故か、遍路で歩いていると、生きている実感が湧く。
日常の生活で、生きている実感が感じれないのは、
僕の
僕の、人間的欠陥。 なのだろうか。
何かが、間違えていて、欠けている。のだろうか。
お遍路が好き。
それだけはわかっている。
だから歩く。
今回 12月26日〜27日で、立江駅〜取星寺、星の岩屋、仏陀石、鶴林寺と行きました。
遅出勤務を終え、22時過ぎに帰宅。
慌てて準備。
2時40分
和歌山港からフェリーに乗り、徳島へ向かう
そうすれば、徳島駅の始発電車に間に合う。
寝る時間は無いが、ワクワクしている自分に、おかしくなってしまう。
徳島駅 5時半ごろの電車で立江の駅へ。
建物の無かった駅に、休憩所ができていた。
装束を替えて、いよいよ歩く。
6時出発
夜が明ける。
美しい空の色に、ひとり感動。
・・・でも、寒い。
立江寺に着く。
今回の遍路旅の、無事を祈ってお参り。
お大師様 行ってきます。
どう行こう、、、、、。
急いで、鶴と龍を終えるか、
星の岩屋や、取星寺を参るか。
まだ、選べる。
たどり着けなければ、次回にすればいい。
慌てなくていい。
88のお寺を「クリア」することが目的ではなくなった。
歩いていて、いつかたどり着けばいい。
慌てて参るお遍路は、もう味わった。
今は、違うお遍路をしたい。
・・・・・僕は、何をしたい?
自問自答する。
寺を出ると、旧土佐街道という案内が見えた。
行こう 取星寺へ
天気も歓迎してくれている
街道ということは、大昔の国道だね。
通り過ぎようとしたら、地元猫様に
、、、、、。
朝早くからすみません^^;
今まで歩いたことのない
初めての道。
少し 嬉しい。
案内してくださっている。
僕の地図は古いのか、この道は載っていない。
だからワクワク。きっと素敵な道なんだ。
石仏に手を合わす。
願うことはそれぞれ、、、。
鳥居もある。
神様もいてくださる。
感じたり、見えたらいいのに。
鈍感な僕。
きれいに整備された旧街道。
地元の方々に、大切にされていた。
剣山方向
お殿様も通ったかも。
昔からの、自然いっぱいの道
復活の道。
大師様の霊泉水
とのこと、
大師様にまつわる水は、数多い。
しっかり守られた 大師様
その右下から、水が湧いていた。
岩の割れ目
そう、割れ目から、水が湧いていた。
水筒にいっぱい汲んで、喉を潤す。
、、、、、、。?????。
甘い?
甘い水だった。
四国で、いろんな湧き水を飲んできた。
うまい
この水は 美味かった。
(湧き水なので、飲むか飲まないかは、自己判断ですが)
2日間で、3ヶ所の水を飲んだが、1番美味かった。
今までの中でも、1番かも。
竹やぶを登り
阿千田峠へ
下り始めたら、「山神様」の案内。
水も頂いたし、30メートルならと、脇道へ
ちょっと迷った。
石の塊かと思ったら、四角い小さな石に、「山神」と彫られたいた。
感謝のお祈りをする。
旧土佐街道を抜け、「取星寺」へ向かい向かいます。
続く
まだ書き終わっていませんが。
年が明けて、1月11日〜12日で、大龍寺へ向います。



























