2番へは1,4㎞ 近いです。橋を渡る時は、金剛杖を突きません。昔、弘法大師が橋の下で野宿をされていたことがあり、休まれている大師を起こさないようにとのことで、橋の上では杖を突きません。ドイツ村のそばも通ります。
2番 日照山 極楽寺が見えてきました。弘法大師が21日間秘法を修められ阿弥陀仏を刻んで安置された。大師お手植えの長命杉もあり。とある。
(2番 山門)
2番極楽寺の境内には、般若心経の解説があり。とてもわかり易い。歩きながら、作法を覚えて、お経も覚えて、ゆっくりとお遍路さんになっていく。遍路道や寺には、お遍路さんをお遍路さんらしく変えていくもので溢れている。
手水舎には、天女が舞っていた。
大師様お手植えの「長命杉」大師様のお手植えならば1200年にもなる。生命に溢れた生命の木。繋がれた紐に触れることができる。
鐘を打たせていただき、本堂への階段を登る。お参りの気持ちが盛り上がる。
2番 本堂 御本尊「阿弥陀如来」伝弘法大師作。国宝。
大師堂
本堂、大師堂と参る。ロウソク、線香、納め札、賽銭、鉦、、、その作法一つ一つを繰り返す度に、新しい発見や、深みに入っていける。
仏様への願い、自らの反省、命のつながり、不思議な縁。
今ここに立てて、お参りできることに感謝。
納経帳に重ね印を頂き、歩き始める。
トイレ、いっぷくも忘れない。
トイレ前に にゃんこ発見。 行ってきますニャン。またね。













