毎回そうですが、
お久しぶりですてへぺろ





今季の梅雨は
いつも以上に梅雨らしく、
バイク通勤の私は
スニーカーで行けない日が
多いです。


長靴の方がいいのは
解ってるんですが、
帰りに買い物する気になれなくて...


オシャレな物でもないし、
実用性で選ぶと
どうしてもゴム長に
たどり着いてしまう汗


たとえオッサンでも
見栄えとか
いろいろと考える所もあり...
まぁ
いろいろと頭の中で葛藤が
繰り広げられていますウインク


それにしても、
仕事してて
昼間でも蚊に刺されるあせる















ここから先は
番外編的な内容で、
今までの記事とは
何の関わりのない話になります。

嫌な予感がする方は、
ここでフェードアウトしても、
よろしいかと思われますm(_ _)m




















雨期に
いつも思い出すのは
一人暮らしをしていた20〜30代の頃にハマっていたバス釣りFREE

ブラックバスを含む淡水魚は、
だいたい雨の日が
よく釣れるんです。

低気圧が良いとか、
雨に濡れて水面に落ちた羽虫を捕食するとか、
いろいろな説があるようです。

あの頃は
休日雨が降ると私
テンション上がってました。

*ちなみにドシャ降りだと、
 あまり釣れないチーン





魚釣りといえば
だいたい早朝!

が、私の場合
もう一つの用事も
朝派ですダウン


そう、
私はこの朝派のおかげで、
今まで何度も損をした気になり、
魚釣りに行くということは
この突然来る最優先すべき用事を気にしながらの
スリル満点な休日となります。


しかし私も
一応対応策を学習していて、
あの池は道の駅が近くにある!とか、
あのダム湖は管理所で!とか、
別の湖には公園の公衆便所がある!とか。

私の頭の中には
マーキングポイント情報が
たくさんメモリされています。



ある日も
湖の空き地に車を駐車し、
釣りの段取りを済ませ、
さぁ行くぞってところで
Nature calls me おーっ!


「しょうがない、用を足すかぁ」
と、渋々また竿を車に積み、
「さぁ〜てと、この釣り場に一番近い所はどこだったかなぁ...」
と、思い出してみたところ
△印の厠。


道路からは木々に遮られ、
敷地の中はほとんど見えませんが、
チラっと見えるのは
小川や屋外炊事場、
ペンションぽい建物。

おそらく
キャンプ場の類だと思われます。

で、肝心の厠は木々の中。

敷地の端っこに位置しているためか
長く使われてない様子空
入り口はコガネグモの巣が張ってました。

普段の私なら
苦手なクモがいるだけで
方向転換するところですが、
よもや歩く姿勢が
只者じゃないその時の私は、
なんとか巣を破壊し、
こういう所の常連さんのアシダカグモがいないか
よーく確認し
(なぜか嫌いなクモの名前をよく知っている私)
念願の個室に入る満

汲み取り式だが、
贅沢は言ってられない。

そして念願の瞬間に
ため息を吐きながらぼけー


ぽっとんん


と、
落下した瞬間
それまで静まりかえっていた厠が凄まじい轟音に包まれる!?

まるで
サーキット場のように


ヴォーン



そして地の底から
出口を目指し、
それらは一斉に舞い上がるアセアセ


ヴァォォォォォン!



我先にとパニクっているのか、
障害物に当たりまくってくれます。

ありえない角度から、
おしりのほっぺや
ふぐりにバシバシと。

ジッと我慢するしかない私おーっ!



しばらくすると静かになり、
ハエ達は落ち着きを取り戻したようです。


あれだけの
アタックを喰らっていながら
おしり等は全く汚れておらず、
どうやら底は乾燥地帯だったのだと思われます。

が、
釣りは中止笑い泣き

帰宅し、
急いでシャワーです。

着ていた物も
全て洗濯機へブー


結局
その日は一投もできず、
ただ釣り場に行っただけの一日となりました。





アルコールのチカラを借りて記事にしましたが、
こんな感じで
若い頃から今に至るまで
いろいろと普通では
経験できない人生を
ひろきは送ってます。






今夜のお供は
かのか








人には話せない
雨季に想い出す遠い記憶、
未だに鮮明です。