東戸塚にある東福寺には、明和６年（１７６９年）に鶴岡八幡宮の供僧坊・相承院から送られたという頼朝の遺髪が保管されています。
頼朝の遺髪は、東福寺の慶巌の懇願で送られたものなのだと伝えられています。
平戸白旗神社は東福寺の鎮守として創建されました。
源頼朝が祀られています。
頼朝の遺髪は、３年に一度、例大祭の日（９月１８日）に公開されています。
ただし、拝観できるのは遺髪の入っている箱や関係する宝物のみです。
前回の公開は２０１７年。
２０２０年が公開の年でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、２０２１年に延期されたようです。
２０２１年も感染が収束しない状況にありますが、どうなるのでしょう？
