クマともりとひと | Kinaブロ

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工房は中伊豆にあります
その隣にギャラリーもありますが
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お越し下さるときは前もってご連絡をいただけると確実です
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あしからずご了承ください

動物(熊、鹿、猪、穴熊、ハクビシン。。。)が畑を荒らして困る

 

湧き水が枯れてきた、水質が悪くなった

 

竹林が広がってきた

 

花粉の量が年を追うごとに増える

 

蜜蜂が減っている。。。。。

 

環境のことはいろんな人たちが

いろんな言い方でずっと伝え続けているけれど

 

わたしは針葉樹林(人工樹林)のことに意識が向きがち

大好きなこの地でもいまだに針葉樹の植林が行われてる・・

日本の国土の約7割が森林

その半分が人工林

人工林の9割はスギ、ヒノキ

戦後に植えられたスギ、ヒノキは年々成長してたくさんの花粉を飛ばす

 

里山だけでなく動物たちの住処であった奥山までも人工林にしてしまった

人工林は人の手で管理しないと荒れる一方

何百年何千年ものサイクルで考えたら人の手よりも自然のチカラのほうが

よっぽどうまくやってくれるでしょう

でも今生きている、人を含めた生き物たちの住処がどんどん貧しくなっている

このままいけば次世代は…?

スギ、ヒノキの山では動物は生きて行けないし保水もできない

動物たちが生きていけないということは人も生きていけないということ

無関係ではない

 

奥山が豊かであった昔は

動物を里山で見かけることはほとんどなかったそう

実のなる広葉樹がたくさん生えていて

動物たちはそれを食べ糞をしまた木の栄養となり

大きくなった木の洞で冬眠をする

広葉樹の木は葉を落とし腐葉土になって土に戻って水をため沢に流れる

鳥も虫も菌も生き物は完全なバランスで生きていける

 

針葉樹ばかりの人工林ではそれができない

広がり過ぎた針葉樹の山はまず雇用が追いつかなくなり

海外の木に頼るようになり、ますます人が山から離れ

海外のあちこちの山がハゲボウズになるまで買い

すっかり人が離れた山は管理できずに荒れて

針葉樹の浅い根は雨が降ると簡単に流されて土砂崩れ

落葉しないので表土はカサカサでガチガチ

保水しない表土はイッキに大雨が降ると鉄砲水に

固い葉は動物の餌にならず食べられる実もつかない

 

いつかのブログにも書いたけど

竹林がものすごい勢いで広がっていくのは

大規模工事などで地上地下水脈が分断され滞った水を放射するためだそう

滞った水は腐りガスを貯める

イノシシは土を掘り返しながら

タケノコや虫や野菜を食べることで

溜まったガスを放出させているそうです

動物たちは生きているだけで重要な仕事をしている

虫はなんらかの理由でバランスの崩れた野菜や実を食べるとも聞きました

野菜につく虫の駆除

野菜以外の草の除草のために撒く薬で

蜜蜂が壊滅の危機

蜜蜂がいなかったら成らない実は多い



有害として動物を駆除するよりも

電柵を張り巡らせるよりも

時間と労力とお金をかけて

大型治水工事をするよりも

蜜蜂を買うより盗むより

花粉症対策で沢山の医療費を使うより

水を取り合って利権争いするより…



いろいろ対策をすると同時に…

奥山と里山を広葉樹の森に戻してあげたら…



いろんなことが

もっともっという大量生産、大量消費に豊かさを求めたことから始まったんじゃないかな

最終的には大量廃棄

針葉樹や人工林、植林が

悪いというわけではないけれど

増やしすぎて放置の人工樹林は

ムダに山の生き物の住処と命を奪い

海に流れる大量のビニール、プラスチックは

ムダに海の生き物の命を奪う

 

豊かさはモノの多さや新しさや

高価であること希少であることではなくて

ましてや正しさでもなく

そこにどんなこころがこもっているかだ

そしてそれを受け取るこころも

忘れてはならないな

改めて深く感じた夜でした