樹状細胞療法② | ゆっくり歩こう~ニャンコとまったり生活~

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暴れん坊ニャンコ2匹とのまったりとした日々。
フィギュアスケート観戦が趣味で、スケートの感想も多め。過去記事は母のすい臓ガン闘病記録と、永眠した老猫とワンコの介護記録です

結局、私と姉が相談して、母がやりたいのなら受けてみようという結論になりました。

私の住む地域の市内には、樹状細胞療法を扱う病院が2つあり、それぞれが系統の違う樹状細胞療法でした。

インターネットを通じて調べた上で、ひとつに絞り、連絡を入れて説明を受けました。
午前の診療が終わって、午後が始まる間の時間に、たっぷり1時間くらいかけて説明と私達からの質問に丁寧に答えてくれました。

そこのクリニックではワクチンを接種するのみで、ワクチン精製のために他県(仙台)の病院に行かなくてはいけないこと、1クール6回だが樹状細胞は消えずに身体に留まって働き続けるので必ずしも一生涯受け続けなくてもよいこと、1回のワクチン精製で15回分のワクチンが作れること、人によって1クールで終える人もいれば、何年か間を置いて2クール目を始める人もいるなど…
費用についても…

成果については、そのクリニックで扱うようになって半年たつ程度で、最初から関わっている人は少なく、今まで仙台の病院に通っていた人を引き継いでいるとのことでした。
その日は即答はせずに帰宅し、再度家族で相談し、樹状細胞について調べ、やはり受けることにしました。