みなさま、こんにちはー!
コロ助ですUMAくん
いつも遊びに来てくださり本当にありがとうございます。
ここ最近は手術ネタ続いてますが、今日で最後です病院
ちょっと長くなりますけど、最後までお付き合いいただければ幸いですキラキラ
 
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手術後に私を先ず、見舞ってくれたジジイの写真ですピンクハート
ほんと、大好きで面白い顔してるわピンクハートピンクハート
 
 
前回の続き、、、の前に。
すんごい衝撃的なことが発覚したんです。
 
私の体から、、、
糸が出とる。
 
しかも3センチはある、
長いやつが4箇チーン
 
めっちゃ雑なイラストですけど、こんな感じです。
 
分かりにくいと思うんですが、、、
手術で切った場所4箇所を縫って止めている、釣り糸みたいな(透明でちょっとしっかりした)糸が
ピヨんって3センチほど残ったままなの滝汗
今まで絆創膏を貼ってたので傷を見てなくて、
昨日剥がしてみて発覚。
 
え、え、、、
これって抜糸はしない糸だよね?
ってことはこれ、、、数ヶ月?数週間このままなの?
服とかから飛び出てくる感じじゃない!?
ってかおぱんつとかに引っかかる笑い泣きガーン
 
これが普通のことなのかと、よくわからない私は
大先輩のかたちゃん先生に即質問上差し
 
その時のリアルLINE走る人
(ピンクがかたちゃん、黄色がコロ)
 
日本だと出てないんかーい笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
ってかそりゃぁそうだよね。
聞いたことないって、糸が飛び出たままとかチーン
ちなみに、メキシコ人の友達ジェシカにも聞いたら
メキシコでもそれはないって断言してた真顔
 
私、、、どうしたらいいんでしょうか?笑
糸が出たままって、、、マジですか、先生笑い泣き
(次の診察は3週間から4週間後に行くことになってる)
聞きたいけど、これをどう英語で説明したらいいのか、、、
もう旦那ちゃんに切ってもらうしかないかガーン
 
 
 
と私の術後はこんな状況でして、、、
前回の続きの手術後編スタートですゲロー
 
 
 
手術後、いきなりあっつい紅茶を出してもらって面食らったコロ助でしたが、
ここからが本番!!
ナースから「食べれるなら、食事も!」
と言われて、持って来てたおにぎりを食べ、カステラを食べ
(この時点で術後1時間以内)
そして病院のメニューから頼めってかなり勧めてくれたので
アイスクリームとアップルクランブルをオーダーショートケーキ
 
先生が3分ほど私の顔とお腹だけみて
「ゆっくり休んでねウシシ
って挨拶だけして帰って行きましたーDASH!
 
そして夕飯時はメニューの中から食べれそうかなぁと思ったリゾットをオーダー。
 
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見た目に反して、全く美味しくなかったー笑い泣き
(他はがっつりメニュー、ステーキみたいなのとかお魚焼いたのとかだったから。。。)
しかもナッツが入ってまして、、、今は硬いものを噛みたくないからリゾットにしたのにおばけ
旦那ちゃんが頑張って食べてた(笑
ちなみに、日本手術日は絶食なはずキラキラ
 
 
途中、麻酔が切れて気持ち悪くなって来て(これが私は一番しんどかったかも)
お薬をもらい、そしておトイレに行きたくなったコロ。
日本だとおトイレに立てないので管が付いていて、手術翌日くらいから外せたら歩くのかな?
しかし、イギリスではそんな管もないから、自力で立つしかありまへんトイレ
でも意外に薬が効いていたのか、時にズキッとする痛みはあるけど全然立てました!
 
なので、それからは自分で立って室内を移動手
 
次に来る痛みが
体に入っていたガスが抜けることによって起こる、肩の痛みドリル
これが結構辛いって聞いていたんですが、確かにいきなり激痛が肩にくるのえーん
 
「か、看護婦さーん、助けてくださーい」
って言ったら、
 
「あ、肩の痛みにはね。
ハーブティーが効くのよドキドキ
すぐオーダーして持って来てあげるわねドキドキドキドキ
 
 
ええええええ、
また、
またこの
あっつい紅茶ですかい笑い泣き
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薬とかじゃなくて、ハーブティーかいな汗
でも看護婦さんがそういうんだから、信じて飲んだ。
 
マジで効いたキラキラキラキラキラキラ
 
もし、これから腹腔鏡手術を控えている方がいらしたら、お勧め致しますキラキラ
 
 
でもさ、、、紅茶ばっか飲ませるからさ
 
頻繁にトイレ行きたくなるんですけどー笑い泣き
(今の私は産まれたばっかの子鹿並の脚力なんすよ、辛いわ)
 
 
そして夜勤の看護婦さんが来て、私の足を見て言った一言。
 
ナース「あれ?足の浮腫をとる機械はどうしたの??」
 
私も旦那ちゃん(この日は病室に泊った)も「???」
そう、日本で手術した人がみんな書いてたんだよね。
血栓症(血栓が生じて詰まる病気、いわゆるエコノミークラス症候群らしい)の予防のために、
足の浮腫をとるための機械を付けるって。
一応、メディキュットみたいな靴下は履いているんだけど、
布団をめくってびっくり。
 
足には機械が付いているのに、
コードの先につながるはずの大元の機械が装着されてなかった滝汗
 
でたー。イギリス、、、イギリス
 
「まあ、大変!すぐ持って来るわね!!」
 
って言ってくれた看護婦さんが、機械を持って来たのは
2時間後だった笑い泣き
(もうね、夜中。私は忘れられたのか、機械がなかったんだと思って諦めてたよ)
 
そして無事に装着してもらって、4時間に一回の痛み止めを服用。
旦那ちゃんにナースコールをする前に声をかけるも、、、
心配しすぎて気疲れしたらしく、大いびきで寝ておった(笑
(後で本人は病院だし心配で気になってたからあまり眠れなかったzzz
って言ってたけど、嘘つけー笑)
 
お義母さんから手術の後に来たLINEでの一言。
「○○(旦那ちゃんの名前)、役に立ってるかが心配です」
お義母さんの予想は大当たり?いやいや、頑張ってくれてました笑い泣き
 
 
 
そして夜があけ、朝の8時に先生が登場!!
 
私がベッドで抱えていた
一緒に病院に来てくれていた抱き枕ちゃん(右)を見て
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「おおお!可愛いクマちゃんだね!!」とお願い
 
まさかのアラフィフのお医者様までダッフィーの可愛さを分かってくれるなんて!!
「この子はディズニーのキャラクターで、ダッフィーって言うんですよデレデレ
ってドヤ顏で説明。
 
その後、お腹のチェックと手術の超絶簡単な説明(2分もない。)をしてくれて
「朝ごはん食べたらもう、帰っていいでー」とDASH!
 
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これが朝ごはん
 

そして、先生にお礼を言ってさよならした時。
先生が最後に言った言葉は
 
「バイバイ、ダッフィー照れ
 
でありました(笑
 
先生が帰った後、旦那ちゃんと2人で
「先生もダッフィー、可愛いって思ってくれたんだねー」
「すぐにダッフィーって名前を覚えて、最後に言って去ってくなんて、やっぱ頭ええよなぁ」
って盛り上がったとき、
 
ふと気づいた視線。
 
 
 
 
コレ↓
 
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一番、目立つとこに居たのにね、おじいちゃん滝汗
 
帰りはジジイを慰めながら、帰路につきました笑い泣き
 
 
終わりドキドキ
(このお話は120%真実です)
 
 
 
 
このクッソ長いブログにお付き合い頂きまして、本当にありがとうございましたハート
お友達のかたちゃんがご自身が経験した日本での腹腔鏡手術での体験記を
みなさんに公開してくれることになりましたキラキラ
かたちゃんのブログです合格

かたちゃん、本当にお世話になりました!

ありがとうねハートすごく有り難かったです!!

そして貴女のブログがきっと、沢山の方の為になるって思います赤薔薇

 

最初、私は手術することもしたことも、周りには黙って終えるつもりでいました。

(今でもブログを読んでないお友達は知りません)

余計な心配をかけたくないこと、そして遠く離れているので

顔を見て伝えられない分、話をするきっかけが難しいと言うのもありましたショボーン

いきなりメールで「手術しまーす」とかって言うのも、

なんか、みんな困っちゃうだろうなぁって。

ただ、あるお友達だけは私が数ヶ月前に救急車で運ばれた時、

それを記事にする前にブログの更新がなかったことで気になって

「体調が悪いんじゃないの?」と連絡をくれました。

すごいなぁって思いました笑い泣き全部お見通し!!

感謝してもしきれません笑い泣き笑い泣き

私は救急車で運ばれたのは急性胃腸炎だったのですが、その前日にこの手術のためにMRIを受けていて、手術への不安やら色んなことが重なって

倒れてしまったのでした。

イギリスで救急車に運ばれた話

 

 

決意してからは前向きになれたのですが、

それまでは恐怖心もあったし、とても孤独でした笑い泣き

そんな私を助けてくれたのは

経験していた周りのお友達のお話と、

見ず知らずの方達がブログで書いてくださっていた経験談でした。

 

そのお話を読むことで、私も心の準備と共に、

いろんな知識、そして必要なこともいっぱい事前にお勉強させてもらいました。

私の体験記はイギリスのもので、あまりみなさんのお役には立てないかもしれませんが、

少しでも「手術への怖さ」をなくしてもらえたら、嬉しいなって思いました。

痛みなどは個人差があることですが、私は思ったよりも体は平気だったのと

「人間って強いなぁ」って思ったんです。

そして病は気からと言うのものね、感じました。

 

私の大切な人達、読者様が同じ病気などしないことを祈るばかりですが、

人生には色々な出来事があって、

良いことも、悪いことも、楽しいことも、辛いことも

みんなあるから人生で、

私のブログやお友達のブログを通じて、

プラスになること、知ってよかったと何かしらお手伝いできることがあれば嬉しいなと思います。

普段はダッフィーのこと(大半はしょーもない日常ですが)、ディズニーのこと、

私が自分なら知りたいと思うことを

できるだけ発信し続けられたらと思っています照れ

 

また明日から普通のブログに戻りますが、

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

みなさまのご健康を心からお祈りしておりますキラキラ

今日もありがとうございましたガーベラ

 

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私にもやっと心から友達と思える日本人のお友達がイギリスで、できました。

彼女たちがくれたお見舞いのお花です。

まだまだ続くイギリス生活なので、私も逞しく頑張っていきます!