所沢フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会 | 並木正芳オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 第34回の所沢フィルの定期演奏会が、7月21日(日)午後1時30分より、所沢文化センターミューズアークホールに満場の観衆を集めて行われました。


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 所沢フィルは、市民により結成されたオーケストラで、市民ボランティアの実行委員会、市民合唱団とともに毎年12月に所沢の町の暮を彩り、今年で市民で行う第九としては全国一とも言われる第31回目となる「第九演奏会」の歓喜の歌を奏でる所沢市民が誇る文化団体でもあります。

 今回の演目は、①A.ドヴォルザーク作曲のチェコ組曲二長調作品39②W.A.モーツアルト作曲の交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」、③P.I.チャイコフスキー作曲の交響曲第4番ヘ短調作品36。

 指揮者は、旧ユーゴスラヴィア崩壊に伴う各地紛争によって交流の無くなった民族同士を音楽を通して繋ぐ貴重な架け橋として活躍し、テレビ番組などにも取り上げられた新進気鋭の柳沢寿男氏で、聴衆を魅了していました。