22日(日)の午後、
大石忠之元県議会副議長を支部長とする「明治神宮崇敬会所沢支部」の役員新年会が開かれました。
昨年3月11日の東日本大震災では、自然の猛威にさらされ、災害列島と言われる日本(火山噴火・火砕流・地震・津波・土砂崩れ・雷・洪水などあらゆる災害がある国と言われています。)で、生きて行く上での知恵である、自然を畏敬(恐れ敬う)しお互いに絆を大事にして助け合って行く日本伝統の精神文化を科学技術の進歩の中で忘れていたことを改めて思い知らされました。
崇敬会の会員実践綱領には、こうした日本の精神文化の大切さが謳われており、市長や市議会議長など来賓の皆様からも、ますます意義ある活動になるとのご挨拶がありました。
崇敬会も年配の人が多くなりましたので、今後若い世代にどう共感を得て引き継いで行くかが課題だと思います。