メイクレッスンをしていて思うのですが。。
特に眉は自己流が強くて、なかなかそれまでの自分から脱することの難しいアイテムだとおもいます。
特に眉尻
眉尻は、習字でいうところの「はらう」形であり「とめる」形ではありません。仕上げに眉墨をぼかそうとして、つい眉尻までしっかりぼかし、その結果「とめる」眉尻になってしまうことがありますが、とても残念です。
また、「はらう」という見た目から、筆の赴くまま、自分の手の赴くまま、シュッシュッと気持ちよくはらっている方も多く見受けます。そのラインを狙って描いているのであれば、これまたよしですが、なぜかこうなっちゃう!というケースが多いです。
シュッ!として満足して、最後の最後まで見ていなかったりしませんか?
コツは、車の駐車と同じ。
ゆっくりと、しっかり見て、最後までです。
眉の形をきめたら、
筆を自由にしない。
勘に頼らない。
眉筆が眉尻に到達し、離れるところまでしっかり見届けて下さい。
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眉は、特に顔の印象を大きく左右するアイテムでもありますし、その人の生活や人柄まで現れるような気さえします。
忙しすぎるのかな、健康上の問題ないかな、几帳面すぎるか、こだわりが強いのかな、自己愛が強いのかな、自分の殻を破りにくいのかな、といった印象を与えたりもします。
素敵な眉ライフを応援します♪