こんなの始まったんですね。面白い。
「見たらダンスを始めたくなる動画」コンテストですって。プロアマ専門全く問わず。締切りは10月末。皆が作った動画、見たいです💕
そういえば。。。と、ダンスを始めたときのことを思い出しました。ホントにやる気なかったなあ。
あれは大学1年生のとき。
同じ高校だった友人のゆきちゃん。
「なみちゃん、社交ダンス部めっちゃ面白いよ!やろうやろう、絶対来て~!」
社交ダンスなんて年配の方がするもののような気がしていて、全然興味すらなかったあの時。
けれど、ゆきちゃんをガッカリさせたくなかったので「見学いくね!」と答えました。見学してから辞めるならば、友達としての責務を果たしたことになるでしょう。
見学にいくと、体験させられます。
その日はサンバでした。な、なんと、1年生の中で、一発で音を取れたのは私だけ。
お?←ちょっと勘違いする。
時を同じくして、仲良しだった小学校同級生に再会しました。その時知ったのですが、そこは社交ダンス一家。彼のお兄さんは関西学連で成績出してたらしく、彼自身も学連で練習していて、ママも趣味の社交ダンサー。
「社交ダンス誘われてるんだけど、そんなのやらないよねー」という会話のつもりだったはずが、「なみちゃん、社交ダンスとっても良いわよ!うちのお兄ちゃんもやってるし、この子もやってるし!いいわよー!」ってママが。
あのときに洗脳されたのかも(笑)
というわけで、余りやる気もないまま、でも彼のママに言われたことが頭に引っ掛かっていて、ゆるーく入部。学連ではないので競技もなく、パーティーダンスの練習をしていました。体育会系苦手だったから、丁度よかったかな。
しかしまあ、まさになんとかのスパイラルとはこのことで。
練習するとうまくなり、うまくなると踊れる、踊れると楽しくなる、だからまた練習する。。。
という風に、ズブズブと、ダンス道にハマっていきました。
引退しても練習に参加し、フォーメーション
の男子がちゃんと練習にこないので、リーダー役を覚えて後輩女子と踊る日々。研究優先にしろと、ゼミの先生に、何度怒られたことか。
←そのうち先生が諦めた
ちなみに、私を勧誘したゆきちゃんは、1年の終わりに、サッと退部しました(笑)おい!
まあ、こんな感じなので、
「見たらダンスを始めたくなる」
なんてものには、とんと無縁なダンス生活の始まりでした。
ちゃらちゃらしたもの大嫌い、メイクも興味なく、どちらかと言うと、ファッショナブルなキラキラした女子っぽい女子が大苦手だった私。うーん。変われば変わるもんですな~
というわけで、こんな私には、「見たらダンスを始めたくなる」というのがどんなものなのか、全く想像ができません。
コンテスト作品が楽しみで仕方ありません💕