三日続けて釣りに行った馬鹿なシメオです
タイトル通り数多ある夢の内の最も際どいやつが叶いました
金曜日、土曜日の深夜から朝方までの夜通し耐久シーバスゲームを満喫して日曜日は家庭の用事でへとへとに成り下がるも月曜日は四時起きで仕事をこなします
奇跡的に無茶苦茶暇で13時半までには会社に帰れました
んで帰宅途中で地元の釣り場付近を確認するとええ感じの潮位
タイドグラフ見たら14時過ぎ満潮の小潮
下げに入るとはいえ無茶苦茶緩い下げ
まぁあかん臭いけどジグ落としに行くかな?と思い付いたのでそのまま実家に釣り道具を取りに行きます
歩いて5分で釣り場
ええ感じに台船あるからまぁーなんかは釣れるやろと思いながら釣り開始
開始早々バイトはあるものの乗らない😭
うーんチヌ系が多いのかな?と思いながら釣りをする事数分
ボトム着底→着底後のしゃくり上げ→魚乗ってる
このパターン
これは着底してるんか着底寸前で食ってそれでライン止まってるのか着底後にしゃくり上げた瞬間に食ってるのかはまだ不明やけどよくあるやつ
タモの準備をして顔を見るとキビレ😭
いや嬉しいんやけど釣れるか釣れないか分からない状況でタモ出すの嫌やな
どうせならシーバスで臭くしたいなと考えそこまで大きく無かったので泣き上げ
30位のキビレちゃん
これで坊主無くなったと一安心
その後同じ場所でバイト連発するものの乗らず
なんとか乗せられたんやけど取れたのが
これw
まぁ本命っちゃ本命やし全然ok
その後もこれと同じ感じのバイト→乗らないを繰り返しながら打ち進めて行くとまさかまさかの事態が起きました
潮位が低い時は攻めにくいシャローエリアでジグ投下
ボトム→しゃくり上げ→高速巻き→フォール→着底前にコン❗️
気持ちいいバイト👍
合わせ入れたらかなりの重量感
がしかし引かない
ん?ゴミかけたかな?
とリールを巻かずに竿で聞いてやるとグングンと弱々しくも引きます
魚なのは確定したし慎重にタモの準備をしながら上げてきます
すると台船の下からエグい位にデカイ頭がヌーって出てきました❗️❗️❗️❗️❗️
「デカイ❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️」
「絶対バラしたくない😭😭😭😭😭😭😭」
「下手するとランカーあるでこれ❗️絶対とる😡😡😡😡😡」
と独り言をそこそこデカイ声で言うてましたw
しかしかなり大人しくて寝てるんか?とも思いました
以前朝マヅメに寝ぼけてるような個体を釣って足元で覚醒
そこからツッコミまくるってのを経験したことあるので水面から顔だけ出して酸素吸わせて弱らせます
かなり大人しくしてくれてたのでそのまま緊張のタモ入れ
がしかし
入らない
緊張しまくってるってのもあるけどなんせデカイ
一番真ん中の深い所に入れば取れますがジグのフックがタモの一番浅い所かかってしまいます
これは厳しい
でも絶対に撮りたい
こうなったらタモに入りかけている訳だから賭にでます
竿を足下に置いて両手でタモを操作
入口には入ってますが尻尾がはいらない
それならとタモを前後させ無理やり尻尾を放り込みなんとかキャッチ
この時ほどキチンとしたメジャーがあればなと思った事はありません
口閉じ尾開きで何回も測り直した結果僕的には87cm
尻尾を上手いこと曲げてやれば90になるかもしれませんしキチンとしたメジャーで測ったら85かもしれません
ですが完全なるランカー
ケチはつけさせません
これが一つの夢でして
デイゲーム×ジグ×大阪湾×台船の際の足元からのランカー
もっと言えば過去何年もバス、スモール、青物、シーバスとやってきてランカーと区切られているものは取ったことありません
一番好きな対象魚のシーバスでランカー童貞卒業
たまりませんよ
このエラ見てください
頭からエラにかけて30cm弱あるんですよ
いやー嬉しかったな
計測前に先生に「やばい!ランカー出たかも」と連絡する位にはドキドキしましたし
余裕のランカーって事で感動しました
先生曰くこの魚は晩年も晩年である
所謂老魚
餌を追いかけ回して食べる程の体力が無くストラクチャーの影の中層で落ちてくるものに対して口を使うだけであること
近いうちに死んでしまうであろうと言う事
普通にやったら間違いなく口は使わないであろうと言うことでした
それを口使わせて足下の狭い所から引っ張り上げたのをかなり誉められました
実際一本目に釣ったキビレの方がよく引きましたからね
キチンと蘇生させると元気に泳いで行ったので無事を祈るばかりです
長いこと好きであるとは言え結果が出ようが出なかろうが続けてきた釣り方×場所でこんな結果だせて10月は最高の釣りとなり10月の釣り納めとなりました
目標50本
1月0本
2月0本
3月3本
4月3本
5月0本
6月1本
7月1本
8月0本
9月4本
10月11本 累計23本 最大87cm