現在、京大病院に

減量入院中の光美(みつみ)です。

 

 

子育て期真っ只中の親御さんと

よく出る話題の一つが、

学校の長期休暇の過ごし方について。

 

 

お母さんがお家にいる人あるあるですね。

 

 

私も、娘が未就園児のころは

当時の旦那の出向先についていき

馴染みのない土地で1年半暮らしていました。

 

住んでいたところは、

名古屋市内の外れ(緑区)で

名古屋駅まで車で40分くらいのところ。

 

家の近所は小高い山になっていて

大きな池のある公園や

児童館のような場所もあったけど

元々、ママ友を作ることがなかったので

子ども達と3人で出かけることが多かったです。

 

今でこそ、子どもの生活リズムと

自分の生活リズムは折り合いつきますが、

子ども達が小さいうちはほんとに大変です。

 

参観日も懇談も

ママサークルも

子ども中心のコミュニティーに馴染めず

ほんとストレス抱えてましたね。

 

転勤族ならでわの事情も重なり、

同じ団地には子育て世帯がたくさん住んでいたけど

ほんと、すれ違うのも嫌だった。

 

 

夏休みはともかく、

普段、土日休みでさえ

なんで、土曜日学校行かないんだろって

思うし、勉強遅れている娘の

補講学習を民間の塾などが運営して

学校単位で学習スクールを開催すればいいのにって

今でも切実に思いますよ。

 

私が小学校卒業した1995年あたりは

まだ土曜教育(午前中の3時間授業)があり

お昼ご飯は家に帰って食べていました。

 

両親は動物病院を経営していたから

ほんとに子どもにかまう暇 なくて

今でこそ、家事代行を雇えばいいのに

その当時は一部の富裕層向けサービスしか

地方にはなかったので、

経済的に余裕のない我が家は頼んでいませんでした。

 

子どもの見守りや課外活動って

学校の先生だけじゃなくて、

地域の人達全員で担うポジションだし、

子どもの人権や犯罪防止にも役立つと思います。

 

 

10年位前から、

一年を通じて活動している

自然学校のキャンプなどに参加して

普段経験できない遊びや体験を通じて

子ども達の情操教育にも取り組んできました。

 

 

親から離れて経験できることは

なんでもやらせてあげたいと思います。

 

 

親がいないとダメじゃんって場面

実はほとんどないんですよ。

 

親権争いとか家裁に行くときくらい

親の出番って少ないですよ。

 

子どもは親の傍がいいんじゃなくて

愛してほしい人に愛されたいんですよ。

 

お金や時間をかけるより

愛情を無限大に注げるのは

親以外いませんから。

 

メンタルケアの土台は

親子関係やと思います。

 

自分で自分の面倒が見れる子にするなら

まずは親の自律心を養うことです。

 

 

~おまけ~

私は、GW・夏休み・3連休以上の

長期休暇はいらない派です。

 

個人的な理由としては、

親の家事の分担が家にいる人に降りかかる

お手伝いできる年齢までは

親が付き添う必要がある

ワンオペ・片親などの核家族にとって

この課題を解決することが

育児ストレス発散に繋がります。

あと、親子でも相性ありますから、

自分や親のケースが他人に当てはまることは

まずないと思います。

他人は他人、自分は自分といった線引きで

他の家と比べたり、経済的格差を感じることが

ない環境ってほんと大事だなって思うのです。