さりがたき妻、をとこ持ちたるものは、その思いまさりて深きもの、
必ず先立ちて死ぬ。
その故は、わが身は次にして、人をいたはしく思うあいだに稀まれ
得たる食ひ物をも、かれに譲るによりてなり
ゆく河の流れはたえずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しく
とどまりたるためしなし ・・・方丈記
母を失い、ふるさとを無くし・・あの街角・・あの桜の木のふもとに咲いていた蓮華草
みんな・・みんな消えた・・・泣いた泣いた・・それは再生の魂を呼び起こす。
共に在る
はぐれ犬
あした・・どうする まけねど・・・おれは負けない
人身はもち難し爪のうえの土・・・草の上の露・・
ちゃら ちゃら・・ へっちゃら・・ まけないぜ ちゃら へっちゃら