この間の日曜日は、武道の大会でした。
1回戦敗退という、情けない結果。
悔しかったけど、だらけていた自分に喝を入れてもらえたので、よかったと思います。
というわけで、昨晩は近くのスポーツセンターに自主稽古に行ってきました。
先生の指導を思い出しながら、基本の打ちを繰り返す。
繰り返す内に、色々なことに気付いた。
少しだけコツが掴めたような気がしました。
「天狗芸術論・猫の妙術」も読み返しています。
全然分からないところは無視して、分かるところだけ心に刻む。
久しぶりに新たな発見もありました。
先日、武道の先輩とお話していて、武道用語の弊害や危うさに気付かされました。
武芸書を読むのも大事ですが、言葉に惑わされて、その意味を噛み砕いて理解しないといけないと痛感しました。