昨日のニュースで興味深い記事がありました。
以下抜粋
夢のメタバース・ボクシングへ!日本ボクシングコミッションが「VRCボクシング」をお披露目(Game Spark) https://news.yahoo.co.jp/articles/d90c997cdd9aa951a9bdaf0e0ecd7469bab1ee4a
モニターの中の仮想空間でのボクシング疑似体験の様な物ですが、私はこれを見て単なるテレビゲームではなく、真面目にボクシングの未来はこれしかないんじゃないかな?と感じました。
画面の中なら減量も必要なく怪我やリング禍も起こりません。
ボクシングが頭部への直接打撃を根本にしている以上は、リング禍はゼロになる事はありませんが、メタバースボクシングならそれは解決可能‥
あるいはフェンシングの様にグローブの先にセンサーを付け、マスボクシングの延長で相手の身体に触れたらポイントになり(例えば頭部赤色・腹部青色)勝敗を競うゲームになるか。
観ている側からすれば、まったくの別物になるので格闘技としての魅力は失くなってしまうと思いますが‥
そういえば今月号のボクシングビートでもジョー小泉さんがボクシングの未来を語っていましたが、約40年前に出版されたジョーさんの名著「ボクシングは科学だ」の時の様なキレも目新しさもなく、
ジョーさんもすっかり歳を取ったなあー…
と感じさせられました。
話は変わりますが、歳取ったといえば私は関西在住で先日朝からクルマを運転していると、ラジオから浜村淳の懐かしい声が聴こえて来ました。
しかしラジオの声は覇気がなく、私が聴いていた頃の切れ味鋭い語り口は消え、お年寄り特有のフガフガした話し方になっていて、
「浜村淳、おじいちゃんになってもたなあー」
と車内で一人呟いてしまいました。
別の日に聴いたFMのばんばひろふみも、昔ヤンタンという番組で谷村新司とアダルトな話をしていた頃の元気がなく(チンペイさんが亡くなったのも影響しているのかも知れませんが)…
と、考えたらバンバンも70過ぎてるよな?
とあらためて思い、子供の頃聴いていた私がいま51ですからそらそうなんですけど 笑
当たり前ですがみんな歳取って行くんですよね~
そういうのを実感させられたここ数日でした。