3年前の多肉一年生のとき初めて買った多肉はグリネでしたが、多肉と意識して買ったのではなく、草みたいな感じで買いました。


次に買ったセンペルビウムの一寸鉢が初めて多肉として意識して買ったものです。



このセンペルちゃんを見てたら初心者の頃のことを思い出します。


その当時はパンジーとか花にはまっていたので、多肉に手を広げるのは抵抗があったのですが、ホムセンのプロリフェラの一寸鉢がずっと気になっていました。


やっぱり買おう、と決めてホムセンに行ったもののすでに無く、でもその日は買うと決めて来たからどしてもなんか買いたくて、似てる(と当時思った)センペルビウムを買いました。

センペルビウムとしか書かれておらず、これが属の名前とも知らず、後々、センペルビウムにも色々品種があることを知りました。


多肉を手に入れると、初心者としては、YouTubeとかを見て、早く増やしてみたい!と思いました。


で、一寸鉢の、しかもセンペルから、葉挿しをとり、毎日毎日芽が出るのを期待してました。

1センチもない、センペルの葉。

初心者だからセンペルは春にランナーでわんさか増えるとかわからんかったですよね〜。


なかなか芽が出ないからペットボトルのフタの上に置いたりなんかして霧吹きで水あげたり。


もちろん芽なんて出ずに葉挿しはすぐに枯れました😅


初期は増えることに興味深々で、これまた初期に買ったダークムーンの脇から出てきたこれが

脇芽か花芽かわからず、脇目であってほしいと毎日毎日観察して、ネットで調べて、花芽かもしれないと思うとガッカリし、脇芽かもしれないと思うと喜んでました。


今見たら正真正銘の花芽ですし、花芽に葉挿しが成功しそうな葉がたくさんついてるので、増やしたいならこれを葉挿しにしますよね😁


あの後センペルは初心者らしく半年くらいカスカスの土かつ小さな素焼き鉢に植えられて、根が全然張れてませんでしたが、その後適度な土に植替えかられてスクスク育って、ランナーでたくさん子供を増やしています。


ダークムーンも葉挿しで増えて、木立ちさせたり寄せ植えにしたりして楽しんでいます。



今でもアホなことしてるんかもしれませんが、試行錯誤も楽しいですよね〜😄