こんばんは。
久留米の社労士 難波です。
今週は少し暖かくなってきていますので屋外活動にはちょうどいいですね。
車移動が多いのでぽかぽかして気持ちがいいです。
今週か来週あたり、少し遠くのほうまで仕事で行きますので助かります。
最近は美容室や飲食店以外のお店でも創業関係の助成金を使う方が増えてきています。
地域雇用開発助成金(地域求職者雇用奨励金)については、お店や会社を出す地域が該当していれば、業種は問わずに使えますので、使い勝手の良さからも人気があります。
創業予定の方とお話しする中で、助成金のこと以外で必ずお話しすることがあります。
それは「人の採用」についてのことです。
みなさん事業計画をお持ちですので、どんな雰囲気のお店でどんな商品を売っていくのかなどのビジョンはいろいろとお持ちですが、従業員のことについては、どんな職種で何人必要といった外枠の部分しか決まっていなかったりします。社長が作りたいお店を作るためにはどんなオープニングスタッフと一緒にやっていくのかがとても大切です。そのスタッフを採用するためにはどういったアピールが必要かを事前に考えておく必要があります。
助成金の申請を頼まれる際は、実際に動き始めてからよりも、準備前の段階で相談頂いたほうが社労士としてお役に立てることがあります。
助成金の申請書を提出することも大切な仕事の一つですが、それがメインというわけではなく、会社やお店が長く安定して続いていくためのお手伝いの一つとして助成金の申請があるというスタンスでいきたいと考えています。