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【中学受験】夏期講習をより効果的に受ける方法⁉(4分43秒)
こちらは2022年7月8日公開の動画です。
これまでにないほど勉強漬けになる夏期講習が、まもなく始まります。
せっかく受けるなら、ちょっとした準備をしておくことで、より効果的な学習の場にしていきましょう!
もうすぐ夏休み。
6年生には今までで一番長い夏期講習が始まります。
一日中勉強漬けになる夏期講習…。
しっかり成果を得たいところですよね。
夏期講習に臨む前に、ちょっとやっておくだけで子どもの勉強への意識が上がるかもしれない方法を教えてくれています。
ざっくり紹介でご紹介します。
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6年生の夏期講習は入試本番を意識した実践演習が中心になります。
より効果的なものにするためにしておくべきことはひとつだけ。
それは・・・
志望校の過去問をみておくこと!
どういうことかというと、
ある学校の過去問をみたら、図形が頻出と分かった!
→夏期講習での図形の演習=本番の対策という意識が持てて、より効果的な学習になる!
過去問を観ていたら、途中式も採点の対象になっている!
→普段から途中式も整えて書く練習をという意識になる!
過去問を観ていたら、苦手分野の立体図形が頻出であることが判明!
→総復習する夏期講習は苦手分野克服の絶好の機会!
このように、志望校の過去問をみておくことにより、
①頻出の単元・形式の類題が出たときに高い意識で学習できる
②具体的な目標(苦手分野の克服・解答時の注意点など)を持って学習できる
志望校の過去問をみるからと言って、最終的な第一志望校を決めるわけではない。
夏期講習の前に志望校を決めなくてはならないという訳ではない。
志望校は1月でも変更可能!
ただし、夏期講習前に志望校を決めて過去問を買ってよく見るということは、ひとつの大きな決意になる。
そういう気持ちになって夏期講習を迎えると、子ども本人も自分のこととして能動的に夏期講習を受けることが出来るようになる。
そういう意識付けのためにも、志望校を決めて過去問をしっかり研究しておくという方法をオススメします。
どこの過去問を見ておくかを決めるということは、受験生と保護者が志望校について改めて話し合う機会にもなります。
夏期講習を意識高く、これまでにないほど勉強漬けになるのが夏期講習。
これを乗り切るためにも、過去問を使った具体的な目標の設定は、モチベーションの維持・学習効果向上にオススメです!
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ここからは感想です。
確かに具体的な敵(ここでは志望校の試験問題)が分かっていた方が作戦は立てられます。
そして、頻出単元をより手厚くするのもとても重要です。
2学期以降は、解くべき問題の取捨選択を迫られます。
なぜなら全部をやっている時間がないから、です。
その取捨選択、優先順位の付け方はまさにコレ。
そう。
頻出単元から優先的に復習すること。
夏期講習中に、ソレを意識しながら授業に望めたらいいですね。
2学期以降の志望校対策の助けに大いになると思います。
子どものモチベーション維持のためにも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。