本日火曜日は朝から雨とみぞれ
寒いです
春分の日の翌日なのにみぞれって・・・
しかも先日の地震による火力発電所の運転停止が続いており、電力不足が懸念されています。
WEBニュースでも、この調子でいくと本日夕方にでも一部停電が発生する可能性ありとのこと。
節電したいところですが、急なこの寒さ
エアコンつけてしのぎたいご家庭も多いと思います。
どうなるんだろう・・・
本日紹介する動画はこちら
伸学会
「ちゃんと勉強しなさい」は言ってはいけない!成績が上がる勉強法を身につけさせるには?|成績が上がる勉強法【中学受験専門塾伸学会】(4分21秒)
こちらは2021年3月6日公開の動画です。
お子さんに「ちゃんと勉強しなさい」とか、「しっかり考えなさい」と言ってしまったことはありますか?
残念ながら、こうした「ちゃんと」や「しっかり」といった具体性の無いことを言っても子どもには伝わりません。
子どもに成績が上がる勉強法を身につけさせるためには、具体的な手順を示す必要があります。
伸学会ではこうしたやり方をしています。
ご覧ください。
「ちゃんと勉強しなさい」
言ったことのない親はいないのではないでしょうかね
言ってはいけないって、言わないとやらないし、言ってもやらないし・・・
どうすればいいのよーーーーって感じですよね。
内容、すごく気になります。
さっそく紹介していきます
***
「ちゃんと勉強しなさい」がどういうことか分からない。
「しっかり考えなさい」がどういう手順が必要なのかを知らない。
そういう子にいくら「ちゃんと」「しっかり」と言っても、出来るようにならない。
それは技術の問題であって、やる気の問題ではない。
例えばこういうこと。
あなたが食材を与えられ、料理をする。
その料理の作り方を知っていれば問題なく作ることができる。
でも、作り方を知らなかったら、「ちゃんと作ってください」といわれても作れない。
「しっかり作り方を考えてください」と言われてもできない。
そうしたらどうするか?
レシピをみて作り方を学ぶ。
そうすることによってその料理を作ることが出来る。
同じように子どもたちも、教材をポンと渡されて、「これでちゃんと勉強して」「しっかり考えてね」といわれても行動ができない。
どうするか?
手順を具体的に伝えることが必要。
具体的にとはどういうことか?
分からない問題が出てきたときの対応、解いた後の丸付けの手順など、ひとつひとつ具体的に示す必要がある。
「ちゃんと」とか「しっかり」という抽象的なふわっとした言葉ではなく、これをやればいいという明確であることが必要。
伸学会の演習クラスで示している手順はこちら。
①分かっていることをとにかく書く・描く
②図や表を丁寧に描く
③使う式・コツを考える
④文を読み返す
⑤まだ使っていない手がかりを探す
⑥(1)・(2)をヒントだと考える
⑦ノートを見返してみる
⑧答えの一歩手前を考える
⑨答えの見当をつけて確かめる
⑩これまでの式・計算を疑う
⑪分からない数字を①にして式を立てる
得意な子は無意識のうちにこれらのことをやっている。
苦手な子は試行錯誤のやり方が分からない。
知らない子に対しては、ひとつひとつ上の手順を丁寧に具体的に教える。
そうすることによって、少しずつ勉強とはどうやるものなのかが身についていく。
***
ここからは感想です。
料理の例、すごくよく分かった~
なるほどね、知らないと作れないもん。
確かにですわ。
私、チビオには、「ちゃんと」とか「しっかり」という抽象的なふわっとした言葉をよく使っていたわ・・・
ちゃんと問題文を読みなさい
ちゃんと図書いた
ちゃんと宿題やった
ちゃんとお手紙持って帰ってきた
などなど・・・
「ちゃんと」が分かっていない子に何度「ちゃんと」っていっても通じないですよね
最後の「お手紙」ぐらいは言われなくても「ちゃんと」持って帰ってきてほしいけど・・・
忘れ物大臣の異名をとるチビオ
「ちゃんと持って帰ってくる」だけで偉業だったに違いない・・・
中学1年生の今でもその称号は返上しきれていないもんねえ・・・まったく
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