お早ようございます、鉄道写真愛好家のなまでこです。
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書籍は家にありますが・・・。
本日は、無軌条電車と訳された線路の無い電車です。
見た目は「バス」です。
富山黒部貫光無軌道電車は2025年には電気バスに移行されるようです。
乗るなら、「今でしょう!・・・」。
こちらは、扇沢~黒部ダムをつないだ立山黒部アルペンルート、関電トロリーバスです。
2018年12月に電気バスに移行したようです。
バスの車体でも連なると電車の様ですね。
構造上一般公道は走行できませんので、ナンバープレートはありません。
架線設備です、ゴムタイヤで運行している車体ですので、
供給(+)側の電線と排出(-)側の電線と2本あります。
電圧はDC(直流)600Vでした。
車両後部は独特な構造になっていました。
集電装置の一部をトロリーと呼ばれ、
車体がバスのようになっていることから
トロリーバスだそうです。
300形電車でした。
6KMの路線に始発と終点の2駅しかありませんでした。
撮影地 関西電力 扇沢駅 長野県大町市
フィルムカメラにて
1997/05/17撮影
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