いつも拙い記事に訪問下さる方々 感謝いたします
時々介護保険法・障害者総合支援法・福祉サービスその他について
記事を書く時があります それはブロ友さんの中には身体的
ハンディ抱えたり難病・闘病生活で日々送られてる方々が多数居ります
病気で入院・通院された時、当然健康保険法にて治療・支払が発生します
それは病院側が患者さんへ個別に該当する基準にて点数計算し金額が
算出されます
それ以外の様々な支援・福祉サービス・介護サービスの手続き
受けられる基準など自分も含めて法律や制度ってその場にならないと
分りませんよね
自分は産まれつきハンディ背負って生きて来ましたので成長に合わせ
知識も必然的に必要な場面が数多くありました
結果的に様々な制度や福祉法など身に付けて対策を講じる事によって
対応して今日があります
例せば10数年前亡き母の介護基準 法律改正になり要介護1から
要支援に格下げ査定されてしまいました
訪問介護サービスでは家事援助・生活援助は受けず通院のみ利用
しかし法律改正により通院のみは利用不可になったのです
自分はそれを不服申請し 役所に出向いて審査基準のマニュアル本を
無理やり借り受けコンビニで全てコピーし内容を把握
そして再審査の際 病院の診断書・家庭訪問実態調査にも立ち会い
無口な母の代わりに一問一答自分が答えたのです
それが10数年前 そこからあらゆる福祉関係の制度・基準をしらみつぶしに調べて自分が制度を利用したいという時に自治体の係りに赴き
「こういう制度・サービスが有る筈ですが適用して頂きませんか」と
云うようになりました
無論 ずっと昔からそういう時の為に知識として経験としてある程度は
知ってました
※行政側はなるべく支出を抑えたいので特に福祉サービスの無償貸与
こちらから申請しない限り親切丁寧に「こういう制度があるので利用して下さい」等とは積極的に絶対云いません
例:電動歯ブラシ・洗浄トイレなど(上肢障害対象 現在も同じ)
係り「何故必要なの?」
ワシ「貴女は健常の身で利用してますか?」
係り「利用してますが・・」
ワシ「両手が使えて不自由では無いのにどうして利用してますか」?
係り「便利だからです」
ワシ「貴女が便利なら手が不自由な人はもっと便利だろ」
その為に制度があるんじゃないの 基準が該当してませんか?
※実際はもっと険悪な表現で言い争った
こういう経験・事例は枚挙に暇がない
例えば障害者の自動車運転免許取得制度 S44年道交法改正により
手動式(バイクの操作)の運転により下肢障害・車椅子などの方が対象
北海道美唄市に道内唯一免許試験場として専用車が配置されました
当時は美唄市が北海道内唯一「福祉モデル宣言都市」となった
北海道中から免許を取得の為押し寄せました ※全寮制
つづく 注:つづくと結末語の場合続けた事が少ない(笑)
でも ちゃんと続けたいと気持ちだけはあるが・・ ( ´艸`)