九十九里の浜が消える~オンライン署名について | Nalu Blog

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皆様 沢山のメッセージ コメントありがとうございました


私も不明な点が多かったので 少し調べてみました


その中でも 日経ビジネスのニュースでは こんな事が書いてありました


少し 長くなります



公共事業費の削減が追い打ち

九十九里の砂浜が消える


1940年の一宮海岸の砂浜の奥行きは 約500メートルもあった


1970年になると 防風林が造成され 砂浜の奥行きは半分になっている


さらに1990年になると 砂浜が浸食の猛威にさらされ100メートル以下に狭まり 


2006年では砂浜らしきものを確認するのすら困難な状況だ 


浸食の猛威から海岸線を守るために 


「ヘッドランド」と呼ばれる砂止め設備が建設されているが 


浸食を止めるには至っていない


九十九里浜の中には 既に砂浜が完全に失われ


コンクリートの護岸に直接 波がぶつかるような海岸もある


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日本有数の規模を持つ九十九里浜だが 浸食の影響は深刻で


95年に33カ所あった海水浴場は 2007年には21カ所にまで減ってしまった


九十九里浜といえば 一面に広がる広大な砂浜をイメージする方も多いと思うが


多くの海岸線でそうした原風景は失われている


浸食は九十九里浜だけの話ではなく 全国的な問題だ


国土交通省の調査によると 78~92年は年間160ヘクタールaの砂浜が消失しており


その勢いは現在も止まる気配がない 


砂を失った海水浴場はやむなく閉鎖に追い込まれ


夏休みのレジャーにも影響を及ぼしている


今年も鹿児島県のサンビーチ指宿などが浸食を理由に閉鎖した



との記事です




それとは正反対に


ヘッドランドの整備により 砂浜の侵食をくいとめ 失われた砂浜の回復


という推進派の記事も出ていました



しかし ヘッドランドの整備により 砂浜が回復するとは思えません


湘南でも同じようなことが 沢山起きています


そのひとつに 湘南の茅ヶ崎も同じようにヘッドランドを入れて


茅ヶ崎の侵食は止まっているどころか 海岸はなくなってきています


地元の年配の方の話では 


ヘッドランドを入れる前は 


野球ができるくらい砂浜が広かったという話も聞きました


全くおかしな話です


一時的な至福を肥やす為に自然環境を破壊してもいいのでしょうか?


海という自然を利用したレジャーや


観光を自らの手でつぶしてしまって良いのでしょうか?



ということで 以下TOMOさんのコメントを貼らさせていただきます



2月中に署名を集めないと 来年度の国の予算がついてしまうので

どうか 取り急ぎご協力をよろしくお願いいたします


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