今日は好きな先生の「大人の為の物語」の
語りのライブに行ってきたのですが。。。
考えさせられる事件が。。。
お話がスタートしてすぐマイクの音量が小さくてとても気になりました。
お客様は8割が年配の方。。。
大丈夫かな?皆さん聞こえているんだろうか。。。
と思いつつ15分ほどすぎた時、
急にマイクの音が消え、地声に。。。
先生は語りを途中で止めるのか、どうするんだろうと。。。
ドキドキしながら見守りました。
先生は声を大きくすることもなく。。。
動揺を見せないように続けていました。。。
何分かして
マイクの音量が戻り、何事もなく終わりました。
マイクに関しての謝罪もなく。。。。
周りの皆さんの声は
「何も聞こえんかった」
「一生懸命聴いたけど、よくわからなかった」
「残念。お話が聞こえなかった」
と呟いていました。
音響のトラブルは急に起こることが多く、
私も何度も苦しんできました。でも、地声が大きい私は
マイクが出なくてもやりきってしまうのです。
ただ「語り」だったらどうでしょうか。。。
大声を出せば、世界観が壊れてしまう。
かと言って、途中で止めても。。。世界が壊れてしまう。
何が正しかったのだろうか。
ただ。。。。最初から小さかった音量。
スタッフに音量をなぜ上げなかったのか聞いたら、
「音量の上げ方が分からなかった」と。。。
イベント開催するのに、音響も使えなくて会場を借りて
開催したことに対して、
今回だけは入場料を取ってはいけないライブだったと思いました。
辛口かもしれないけど、
これはダメでしょ。
明日は我が身です。
私も肝に銘じて気をつけよう!と誓いました。
なっきー