ボタニカルキャンドルを作りました。

花や葉は全てロスフラワーとなる予定だったものです。

 

ロスフラワー、フラワーロスという言葉を

ご存知の方もいらっしゃると思います。

 

~ロスとして耳によく入る言葉として、

食品ロスがあります。

まだ食べられる食品を廃棄することです。

 

ロスフラワー、フラワーロスは、

そのお花バージョンと考えていただくと

分かりやすいのではないかと思います。

 

生産者が育てた花たちのうち、

消費者の手に渡ることができなかったものが

こう呼ばれています。

漢字で書くと廃棄花。

片仮名よりダイレクトに意味が伝わりますね。

 

また、廃棄される=かわいそう、もったいない

というだけの問題ではありません。

花を生産するために生産者さんが使った水や

電気を無駄にしてしまうということ。

それから廃棄する時に花や葉を燃やす時に

排出されるCO2は地球温暖化にもつながります。

 

花が好きで、花や植物のある暮らしが

心を豊かにしてくれることを感じて頂きたい!

と思っている私は、やっぱりこういう問題を

素通りできなくて、

「自分にも何かできないかな?」

と考え、小さなお手伝いを始めます。

 

 

 



 

フラワーロスを少しでも改善するために

活動なさっている団体、会社がある中で、

日本サステナブルフラワー協会

リブルームアーティストとして

お手伝いしていくことになりました。

 

アーティストと名が付くので

もちろん作品を作っていくのですが、

出来れば子どもたちのためのワークショップを

たくさん開きたいです。

実際に廃棄される花に触れてもらい、

その花たちについてのお話を聞いてもらい、

フラワーロスについて、一緒に考える時間を

過ごしたいと思っています。

 

ボタニカルキャンドルや

ワックスバーを作ること、

ドライフラワーのポプリ、押し花、

規格外の花の販売やフラワーレッスンetc..

どんなことができるのかワクワクしています。

 

活動の様子をブログでお知らせしますので

読んでいただけると嬉しいです。