今回私がFIPについて調べ倒した時に参考にしたページや、個人的意見をここに留めておきます。

自分への纏めの為にも。



《従来の治療法》

先ず現時点での主とされる治療は

⚫インターフェロン
⚫ステロイド
⚫その他症状に応じての対症療法


但しインターフェロンについてはこんな記述もあり。




あと、他にもインターフェロンはコロナも活性化させるという意見の獣医さんも居るようです。


要約して、私はFIP治療に対してインターフェロンの重要性は低いと判断しました。


但しこんな記事も。

人インターフェロンだと有効って事っぽいですね。

これ獣医さんで取り扱えるのかな?

検討してないので分かりません。




ステロイドは抗炎症作用やら免疫抑制やら、幅広い効能を狙って投与します。


ので、まぁこれは要るよな、と思い投与してました。


他の薬投薬した場合とFIP治療への効果の一覧表みたいなページあったんやけどなぁ…


KEEPし忘れました(ーー;)


オザグレル位やったと思います、有用やったのは。

でも確か副作用考慮しなアカン薬やったと思う。
(使用を考えなかったので詳細調べてません)

でもこれについては、もう少し調べて使用検討しても良かったかなぁと今になって思います。



アトピカ(主成分シクロスポリン)を使用する場合も有りますが、これも実験では緩和はあったも結局全頭死亡。


免疫抑制狙いなので、ステロイドでいいや、と思い、使用は検討しませんでした。


インフルエンザ薬のアビガンか有効ではとの話も見ましたが、アビガン自体市場には出回らないので使用できません。

中国の軍がアビガンのバチモンを作ったそうですが、こちらもやはり市場には出回ってませんでした。



《FIP診断》

 診断に使われる主な検査は以下。

⚫抗体検査
⚫PCR検査


PCRは俗に言う遺伝子検査です。

どうも広まったのは2008年以降なのかな?

なんせ近年です。



抗体はあくまでコロナに対する「抗体」の有無を見るだけで、FIP確定診断には不確実です。

単なるコロナ感染でも抗体は出ますし、また、「コロナキャリア」として生涯コロナ排出する場合もあるそうな。

まねきねこの先生は2,3年と言ってた気がする。

その辺はあまりちゃんと調べてません。

が、過去の感染歴でも抗体は検出されるということです。

PCRは浸出液(腹水、胸水など)や血中でのコロナの存在の有無を診断します。

FIPでないコロナは腸管に留まるので、その他の箇所に有る時点で概ねFIPと言える事になります。

但し、これもややこしい話ですが、腹水や胸水からのPCR検査で検出されたらほぼ確定とみて良いみたいですが、血中からだと、高濃度でなければ陰転する可能性もある様です。

あと微量だと検出されなかったり。

なのでドライタイプだと確定が難しいですね。

高濃度ならFIPと見ていいかな、って感じ??

そしてPCRでもFIPとコロナの区別は出来てません。
(最近は出来るという記述をどっかで見た様な。詳細知ってる方いたら教えて下さい)



そしてこの検査、「now」情報なので、例えば兄弟猫がFIP確定診断が出たからうちの子はどうだろう、という場合で現時点で無症状なら、余り意味はない事になります。

(無症状なら血液を検査に出してるので尚更)
(無症状の超初期を発見できる可能性はあります。その他現時点で単頭飼養ならばその期間により安心してもいいのかな?その辺は要獣医と相談)


よって治療法を検索する上で個人ブログなどもヒットしますが、何を以てFIPと診断されたのかを先ず確認する必要があります。

「FIP完治」といえ古い記事だと、抗体検査のみ、まはたそれすらしておらず血液検査データと症状のみで獣医から診断を受けて鵜呑みにしている場合もあります。




生検はあまり実用的ではないのでスルーしました。

そんなことしてる間に衰弱するがなっていう、ね。。。




《FIP発症原因》

発症原因は以下の記事に書いてます。


何故ORF3cが欠けるか、その原因は不明。

体外的理由としてよく言われるのが「ストレス」ですが、このストレスは人間と猫では質が違うので余りこの言葉に振り回されないほうが良いかな、と思います。


というのも、

劣悪な環境→良質な環境

でも、猫にとっては変化そのものがストレスを生んでいると考えられるからです。





あと、上記記事にある5種ワクチン接種後。

これ私後から知ったのでウボァーってなりました。

うちのノンキャリ&エイズ組は5種打ってたので。


同じ免疫を下げるという理由なら何故3種では起こらないの?


って感じですが、私はなんとなーく、白血病の発症ルートとFIPって似てる気がするので、だからかなぁ〜と勝手に思ってます。


白血病もウイルスが遺伝子変化を起こさせた部位によって発症症状変わりますよね?
(確かそんな感じのメカニズムですよね??済みませんこの辺は勉強不足)

FIPも血中に変異したコロナが流出してどの箇所を炎症させるかで症状が変わるって感じみたいなので。。。





ま、理由はともかく、その他術後やら多頭飼育(これはコロナ繁殖の原因でありFIPではないも、コロナ感染確率を上げるので間接的理由)やら…


《FIP予防方法》

コロナ感染しなけりゃ良いのですが、どこにでもあるウイルスなだけに難しいですよね。

定期的に抗体検査するのもイマイチ現実的でないし。


なので私は以下の方法を選択しました。


⚫排便後は直ぐに取り除く
⚫シャープのプラズマイオンクラスター


以下参照記事。



仕事などで直ぐにトイレ掃除出来ない環境で多頭飼育の方は、トイレの側にプラズマイオンクラスター搭載の空気清浄機などを置くと良いって事ですかね。


うちは白血病ルームはエアコンに搭載されてます。


エイズ&ノンキャリ部屋は空気清浄機に搭載。


今後は一時保護部屋のキッチンにも置かなアカンなぁと思ってます。


あとうちは加湿器にバイオチャレンジ入れて炊いてますが、コロナへの有効性は不明。




《纏め》

「弱くて珍しくもないコロナウイルスが感染して、普通は腸管やその付近のリンパに留まるだけやのに、なんや知らんがちゃうウイルスに変身して全身を駆け巡り出した。」

のがFIP。



《FIP治療薬の実験

私がりあちゃんの記事でうだうだ言うてたクロロキンの話になります。

先に了承して頂きたいのは、FIPにはI型とII型があります。
(ウエット、ドライは臨床症状の話でウイルスの型は関係ない)

実験はⅡ型を培養して行われてます。

Ⅰ型とⅡ型の感染様式が違う可能性があると記載されているので、もしかしたらクロロキンの有効性についても差異あるかもしれません。

そして大事な事がコレ。


これはあくまで実験段階でのお話です。

完治を確約するものではありません。

また得られたデータも下記実験を行った大学発信のもののみです。

これらを踏まえてお読み下さい。









因みに多分クロロキンより新しい実験かと思われる記述が以下。


これは実際に認可されている薬で対応出来るか良くわからず、調べるにも時間を要しそうだったのでスルーしました。




クロロキンは二種類あります。


《クロロキン(商品名:アラレン、ラリアーゴなど)》

古い薬。副作用強。猫的に死ぬほど苦い。日本未認可。FIP生体実験あり。




《ハイドロキシクロロキン(商品名プラキニル、プラニケル)》

クロロキンの代謝産物。副作用はクロロキンより弱。味不明。膠原病の薬として認可。FIP生体実験無し。但し試験管内ではクロロキンと同様に抗ウイルス作用あり。



クロロキンを用いたFIP生体実験では3匹中1匹が完治。

残り2匹も症状軽減有り。

(上記情報は実験した大学に直接問い合わせて得た回答です。)





て、今回私はクロロキンを個人輸入して内服させました。


が、遅すぎた様で、ちゃんと内服出来た翌日にりあちゃんは亡くなってしまいました。


実験した大学へ問い合わせた際、詳細回答の前にこう書かれていました。



『FIP治療を目的としたクロロキン・プラケニル(ヒドロキシクロロキン硫酸塩)の連続投与は猫に対して副作用を伴うことが想定されます。

従って、猫に投与する際は、副作用のモニタリングが必要であり、動物病院で獣医師の元で行う必要があります。

専門家としての意見ですが、クロロキン・プラケニルをFIP発症猫に投薬するタイミングとしては、もはや他の薬では治療効果が得られない状況と獣医師が判断した場合に、飼い主さんの了承を得て獣医師が使用するべきかと存じます。』





ただ、実験自体は症状が出て直ぐに投与していることを考えたら、やはり早めが良いのかな、と個人的には思います。



《クロロキン内服方法》
実験では、注射投与です。


が、動物病院では注射投与が可能かどうかは不明です。


注射投与してくれる関西圏の動物病院あれば教えて下さい。



私はクロロキンを個人輸入してまねきねこホスピタルにて投与量を分割してもらいました。


人間用の薬を猫(しかもりあちゃんは1.3kg)に使うので、1回分がかなり微量です。


なので自動的に粉末になりました。


しかし試した結果、これだけは言える。


クロロキンの粉末投薬、猫には無理です。


恐ろしく苦い様で、りあちゃんは、他の子が泡吹いて内服できなかった漢方もちゅ〜るに混ぜるなりして内服出来ていたのですが、クロロキンだけは何をどうしても無理でした。



結局自分で0.001gまで計れる精密スケールを購入し、内服量を計算してカット、極小微粒にして漸く内服成功しました。





現在、まねきねこホスピタルさんではプラケニル(ハイドロキシクロロキン)のストックあります。

取り寄せ依頼してましたが、間に合わずりあちゃんは亡くなりました。


念の為、プラケニルも4錠購入し、手元に置いてます(1錠740円やった…確か。)


内服量とペースですが、


毎日ではない

欧米ガイドラインの4mg/kg/日以下ではない


とだけ記載しておきます。

勿体ぶってるわけではなく、実際にここに書かれた通りにしても助からなかったやんかワレ〜(# ゚Д゚)と言われても困るからです。


副作用が重篤になる可能性も否めないですし、中にはしっかりした検査もしてないのに、獣医からのFIP診断だけで信じちゃう人も居るので。
(クソみたいな獣医も世の中には居る)


悲しいかな、世の中いろんな方がいらっしゃる故、そこは予防線張らせて頂きます。




しかし現在愛猫がFIPで困ってる方で、ダメ元&副作用覚悟で試したいという場合は、直接私か若しくは実験した大学へ問い合わせて下さい。





この記事は書こうかどうしようか悩んだのですが、FIPで苦しむ猫さん及び飼い主さん、保護主さんの僅かな希望になれば、と思いupすることにしました。


以上。




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