部活のあり方が、変わっています。
学生の頃、朝練、夕練、土日の練習や試合、発表会は当たり前でした。
しかし、顧問に教師がなりたがらない。
休みが取れないから、という理由を聞きます。
自分たちは、「労働者」なのだから、という発言も、直接聞きました。
子を持つ親としては、少し寂しさをを感じます。
教師が、部活に関わりたくない、ということから、何が起きているか。
クラスでは、明るく勉強をしている生徒が、部活ではいじめられる。
教師に話しても、真剣に向き合わない。
校長も、部活でのことだから、と静観。
教育委員会には、報告しない。
いじめは、犯罪。
学校は、教育委員会への報告義務があります。
しかし、部活でのことは、放置。
鎌倉市の現実です。
教育委員会に話すと、すぐに動きます。
「なんで、報告しないのでしょう」。
部活が、教師にとっての言い訳、に使われてしまっています。
教師にも、もちろん家族もあるでしょう。
休みも、当然です。
ならば、コーチや地域の協力を得ていく努力をしないと。
中学、高校で部活に打ち込んだ思い出は、いい思い出です。