「鎌倉市歴代議長会」。

このような任意団体から「会員各位」として、鎌倉市議会事務局の封筒を使用して郵送されてきたのは、先週。

会員となるかの意思確認も全く無いのに、いつのまにか会員とさせられ、お金まで取られる。

そんなバカな話はありません。

そもそもおかしいのは、議長は「鎌倉市」ではなく「鎌倉市議会」の議長。

名前からして、おかしい。

市議会事務局長から連絡がありました。

現議長と話をして、中沢の「言う通り」とのこと。

鎌倉市役所で不祥事が続いているのに、議会が例規にない事や反したことはできない。

そのように、現「議長から言われました」。

過去においては、引退した議員の親睦もあったでしょう。

しかし、中沢の質問で議会が止まった時、この「歴代議長会」から当時の議長に「なんで止めるんだ」と「お叱り」が入ったと、当時の議長から聞きました。

それこそ、本末転倒。

自分たちが議長の時不祥事を見過ごしてきておきながら、議会運営に口を出す。

それが、「鎌倉市歴代議長会」。

このことは、昨年11月4日に「歴代議長会」会長と副会長が来た時に言いました。

懲りずに、我が物顔で市議会事務局職員を使うとは、例規を全く知らない。

職員には、「職務専念義務」があります。

例規に定めのないとは事はできません。

昨年あった時、鎌倉市歴代議長会が市議会事務局職員に事務執行をさせる根拠の例規は、とたずねましたら、「ありません」と答えていました。

これこそ、既得権益。

自分たちで事務作業をすればいいだけ。

それができない任意団体なら、なくてもいい。

市議会事務局長には、鎌倉市歴代議長会から連絡が来たら伝えて欲しいと頼みました。

中沢は、鎌倉市議会歴代議長会は否定しません。

組織をきちんとして、事務作業も自分たちでできる体制ができるなら、恩返しとして下働きをします。

「鎌倉市議会歴代議長会」として。