国交省から人事交流で鎌倉市の副市長になった、大谷副市長の解職を求める陳情が出され、10月2日の総務常任委員会で審議することになりました。

そもそも、大谷副市長は「政策創造担当部長」として2年半前来ました。

しかし、部長職給与と国交省時代の給与に差があるということで、「副市長」になったということだそうです。

大谷氏が副市長になることは、当時の副市長も知らされていなくて、反対したそうです。

それを押し切ったのは、現市長。

議運では、「承認した議会も問われる」などと発言した方もいましたが、今回問題となっているのは、副市長になってからの言動。

論点が違います。

何度も改めるべきと話をしても、「俺は国から来てやっているんだ」という態度。

挙句に、「飲酒が公務」と平然と答弁するようでは、最早戻っていただくしかなくなりました。

市長は、副市長を無条件「解職」できます。

しかし、解職する気はないようですので、同罪です。

大谷副市長だけでなく、任命権者も一緒に。。。。