横須賀市長選の投開票があり、現職が当選しました。

現職は、鎌倉市長の仲間。

議会と対立しているところも同じ。

争点をずらすために、マニフェストでは「できない」と答弁してきたことも「やります」、というところも同じ。

政権与党と闘うところも同じ。

しかし、横須賀は海上自衛隊最大の基地、第7艦隊の基地でもあります。

国家との緊密な連携が必要な地での革新系市長は、今後の横須賀市の発展にどうなのかな。

再選しても、議会勢力は変わりません。


鎌倉の市長は、絶対権力者でありながらたった一人の自民党議員が反対した教育長人事を通すことができなかった。

みんなの党が全面的に応援していても、最後までこだわった教育長人事すら通すことができない。

鎌倉市長は、選挙関係法を無視した選挙戦はもうできまない。

民間夜間補習授業もできない。

鎌倉市長は、交付団体になる鎌倉市に、県や国から補助金が来なくなる事態を野党のみんなの党に頼むしかなくなっています。

仲間の横須賀市長が再選しても、浮かれられない鎌倉市長。