魚を探して ・・・ Into The Wild ♪ | 中澤新一郎のメガバスブログ

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山際を車で走りつつ、気になる沢があれば、即座にハンドルをきる。
期待にまかせて山に分け入るにつれ、
農道は高度を上げつつ、しだいに砂利道へと変わり ・・・
軽トラ御用達の車幅のダートを、ジムニーでトコトコ登りつつ ・・・
途中、鳥獣防護の電柵ゲートを開けては閉めて、さらに登り ・・・
ゲートで閉じられたドン詰まりまでくれば ・・・

そこは、人気のない山中。

車を停め、釣り支度をしつつ、聞こえてくるのは ・・・
心地よい川のせせらぎ ♪
かわいらしい鳥のさえずり ♪
それに 「 カサカサ 」 と何かを漁る音 ! ?

はて ? カサカサとな ?

妙な気配を感じつつ ・・・ 音の発する方向を、ひたすら凝視してみれば ・・・ ( 画像の中央奥に ・・・ )



いた ! これ !

SARU ~ ! !

夢中で枯葉の下を探っているようで、敵意はない感じ ・・・
余計な警戒心を与えぬよう、手早く身支度を済ませ、静かに川へと急ぐ。

山道を歩きつつ、入渓地点を探す。
谷底を流れる河原までの斜面の傾斜がきつく、なかなか降りられそうな場所が無い ・・・
右往左往しながら、山道から崖下を覗き込むように、アプローチを探していた時だった ! !

ガサガサ ! ?

不意に、覗き込んだ足下の崖斜面から生き物の気配 ! !

思わずビビッて 「 ウォ ! 」 と悲鳴をあげつつ、後ずさると ・・・

視界には、斜面を飛び跳ねながら下る鹿のうしろ姿 !
一気に斜面を駆け下り、一目散に対岸へと河原を跳んでいく !

あっと言う間の出来事に、しばし呆けつつ眺めていると ・・・

鹿は、対岸まで100mはある河原を、
異常に滞空時間の長い10回ほどのジャンプで軽やかに渡りきり ・・・
対岸際で、一度こちらを振り返り、私をひと睨みしてから、再び山を駆け上がって行った ・・・



のっけからの野性味溢れる環境に、

若干の不安を感じつつ ・・・

だからこその期待も感じつつ ・・・

どうにかこうにか斜面を下り、河原に立つ。



雲ひとつない青空 !

穏やかに暖かな春の陽気 !

目の前には手付かずの澄んだ流れ !

絶好の釣り日和と最高の釣り場環境に、期待を込めて流れにミノーを撃ち込みはじめる !

・・・も、予想に反し、魚からの反応はない ・・・。

しばし川を釣り上りつつ、目ぼしい流れにミノーを泳がしてみるも、魚の気配が全く感じられない ・・・

それでも黙々とキャストを続け ・・・
丁寧に対岸際にミノーを撃ち込み続けていた際、ふと視界に入った違和感 ・・・

うん ? 何ぞ ?

と、凝視してみれば ・・・



鹿の死体 ・・・

まあ気持ちのいいものではないが、山奥なら特に珍しくもないだろうと思ったのだが ・・・
奇妙な違和感に、よくよく見てみると ・・・

角が4本 ! ?

なんと雄鹿が2頭で並んで死んでいる !

秋の繁殖期に、雌の奪い合いでケンカでもして、両者相打ち、崖から転落って感じなのだろうか ?

う~ん ・・・ ますますワイルドだねぇ ・・・

見知らぬパラダイスの発見を求めて、人気のない山奥を彷徨っているが、
どうだろう ・・・ 魚を放流する人間も来ていないって可能性もあるのだろうか ・・・

そういえば昔、
山奥にヤマメ・イワナを放流する為には、鉄砲撃ちの猟師さん達に稚魚を渡し、猟のついでに
滝や堰堤を越えた奥地の沢で、放してもらっていると聞いた記憶があるが ・・・

近年の山猟師さん達の減少に伴い、これだけ鹿やら野生動物が豊富な感触だと・・・
そういった放流方法も成り立たなくなっているのだろうか ・・・



魚っ気の無さを実感しつつ、ノーバイト・ノーチェイスのまま釣り上がり、
目の前に現われた、今日イチの淵。
広く穏やかな流れ、落ち込み部の十分な深みと、それに淵全体に注がれた陽の光 !

「 ここに居なけりゃ、諦めよう ・・・ 」 と川を占う一投を見舞う !

釣り場を見切る一投なので、そこは慎重に ・・・
余計なプレッシャーを与えないよう、少し距離をとった位置から
落ち込みの泡横に、対角に GREAT HUNTING 45 FLAT SIDE ( FS ) をアプローチ !

流れに乗せつつ、GH45 を躍らせながら、下らせてくると ・・・
霞がかった水底から、灰色の影が飛び出してきて、GH45 の背後に猛ダッシュし ・・・

グン !

と、心地良くフックアップ ♪



可愛らしいサイズのアマゴ君 ! (笑)

とりあえず、居るべき場所に、何とか魚影がある事は確認できた !

魚影は間違いなく薄いが ・・・
釣れてしまった以上、調査がてら、そのまま川を釣り登るも ・・・
やはり反応は無いわけだが ・・・

浅い淵はダメ ・・・
広さがない淵もダメ ・・・
ある程度の広さ・深さのある淵でも、陽の当たらないモノは全くダメ ・・・

と、次第に消去法でポイントの選定が整い始める ! (笑)



そうこうして、釣り上っていると、現われた淵 !

落ち込み付近は霞んだ深み ♪

流れの当たったコンクリ壁にはエグレ ♪

十分な広さと穏やかな流速、それに淵全体を照らす太陽光 ♪

目にした瞬間、狙いのポイント条件に 「 ドはまり 」 な淵で、一気に期待は高まる !



ここで無難に GH45 を通してもいいのだが、
引きシロ ( リトリーブ距離 ) を長くとれる十分な広さがあった為、
新製品の GH-VIb 38 を試しがてら投入してみた ♪

先刻と同様、リトリーブ距離を長くとれるよう、落ち込み泡横にキャストし、対角にアプローチ !

本当は着水直後に2トゥイッチほどいれて、ヒラを打たせてアピールしたいところなのだが、
本日貴重な好ポイントにて、泡下の複雑な流れの中、
一投目でバイブがエビ ( = ラインとフックで絡む ) って、台無しなのも嫌なので、
おとなしくフォールさせ、泡下から GH-Vib が出てきたのを確認し、
スイムが安定したところで軽くトゥイッチを入れ、ヒラ打ちアピールを繰り出す !

恐らく相手はアマゴなので、単調な 「 ただ巻き 」 では見切られる可能性が高い ・・・
対してトゥイッチいれまくりで、アピールしまくりだと、魚の反応は良さそうなのだが、
ミスバイトを誘発しそうなのと、リズムと力加減を間違うと確実にエビる感じがして悩ましい ・・・

タダ巻きつつ ・・・
程よくしゃくってヒラ打ちアピール ♪


流れを下ってくる GH-Vib 38 を目視しつつ、
よきタイミングでヒラ打ちさせて、フラッシングを振りまきつつ ・・・
コンクリ壁のエグレをかすめるようにターンしながら、いよいよ流れを横切ろうとした時 ・・・

ヒュン ! !

エグレの下から灰色の影が走り、一瞬でバイト !

反射的に繰り出す巻き合わせ !

ラインテンションが張り、Kamloops Stinger に生命感が宿る ♪



期待の好条件のポイントに潜みしは、
予想通りのアマゴ君 ♪ (笑)


魚影が薄く、少ないチャンスだったが、
新製品の GH-Vib 38 も問題なく魚に気に入られたみたいなので、ひと安心 ! (笑)

基本的に、規則運動が好きなレインボーなんかには、
タダ巻きでの使用にて、スプーンと同様、管釣り・河川を問わず効くであろう事は容易に想像でき ・・・
個人的には5月以降の、戻りアマゴ狙いの中・本流域にて虹鱒キラーとして当然活躍しちゃうはず ! (笑)

渓流でのアマゴやイワナ相手には、
タダ巻きにプラスしてヒラ打ちアクションの為の操作が必要となるが、
流れの中でエビることのないよう、若干トゥイッチに微妙な力加減が必要だが、
釣り場でアクションを目視しつつ、練習してみれば、すぐに会得できるでしょう ♪

魚種を問わず、魚って結構、上下動に興味を示すので、
ミノーとは異なる、バイブレーション独自の可能性を感じる逸品 !

できれば、とりわけ好奇心の強いイワナ相手に、分かりやすく試したいのですが ・・・

Into The Wild も ・・・
やたらめったらではダメみたい ・・・ (苦笑)


私の場合、まずはもうちょっと 「 魚影の濃い釣り場探し 」 が先決らしく ・・・ めげずに頑張ります ! (笑)




今回の使用タックル

ロッド : GH67-3LS Kamloops Stinger 673
リール : シマノ 2000
ルアー : GREAT HUNTING 45 Flat Side ( M 金黒 )
   : GREAT HUNTING GH-Vib 38 ( M RED STREAM ) 
ライン : PE 0.8号 + フロロ 4lb











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