【妻の発達障害】毎朝ギリギリ問題
こんにちは。
夫婦再起動カウンセラー中西由里です。
一日のうちで一番気ぜわしい時間帯は、たぶん朝ですよね。
どこの家でも、夫や子どもを送り出すまでバタバタとしているだろうと思います。
特に妻が仕事をしていたりすると、余計にバタバタしますよね。
発達障害の女性にとっても、朝は大変な時間帯です。
昨日の記事にもかきましたが、発達障害の人は時間の管理が苦手です。
先を見越して行動することや、段取りを組むことが難しいので
「何時に出社するためには、何時に起きて、何時に家を出なければならない」
という時間の逆算ができず、毎朝ギリギリになってしまいます。
いつも遅刻ギリギリだったり、遅刻の常習だったりして、信頼を失ってしまうこともあります。
自分のことだけでも手一杯なのに、朝はとにかくやることが沢山ありますよね。
洗濯をしながら、朝ごはんを作り、お弁当を作り・・・そんなバタバタの真っ最中に夫から
「この間クリーニングに出したやつ、取りに行ってくれた?」
とか、子どもから
「引き渡し訓練の出席の紙、今日までだよ」
とか言われると、もう、何がなんだかわからなくなってしまいます。
あれも、これも同時進行でこなすことが苦手なのですよね。
それに家の中が片付いていないので、何がどこにあるのかもわからなかったりします。
こんなとき、ついイライラして、夫や子どもに当たり散らしてしまいます。
「出がけにそんなこと言われても困る!!」
ってね。
もっとも、前もって言われたところで忘れてしまうことがあるので、夫も子どもも困ってしまうのですが・・・
そんなこんなで、朝から険悪なムードになってしまうことが多々あります。
発達障害の人の中には、規則性、法則性にのっとって計画的に行動できる人もいます。
でも、急な予定変更や突発的な出来事に対応するのが苦手だったりします。
例えば、計画通りに支度をしているときに、子どもの学校から「大雨警報が発令されましたので、自宅待機してください」なんてメールが来ると、パニックになってしまうこともあります。
あと子どもが「今日、幼稚園行きたくな~い!!」と言い出したり、昨日まで元気だったのに朝起きたら熱があったりすると、やっぱりパニックになったりします。
朝はどこの家庭でもバタバタしがちです。
でも、それが毎日のことであり、自分だけでなく、夫や子どもも巻き込んでしまい、夫が会社で信頼を失うことになったり、子どもが学校で怒られるようなことが度重なるようであれば、時間の管理に関してサポートが必要です。
これは妻がやるべき、これは母親がやるべきという仕事を夫に協力してもらうといいでしょう。
↑
と書くのは簡単なことで、実際にはそう上手くいきません。
夫の中に「妻がだらしないから悪い」という誤解があると、協力をお願いしても
「なぜ俺がやらなければならないんだ」
という不満が溜まってしまいますからね。
夫の理解と協力を得るためには
・何が苦手なのか
・それを克服できないのは努力を怠っているからではない
とわかってもらう必要がありそうです。
自分で説明してもわかってもらいにくいという人は、お医者さんに説明してもらうと、案外すんなり納得してもらえることもあるようですよ。
そのために、まずは医療機関の受診をお勧めします。
※この記事は、未診断の方向けに書いています。
※時間の管理が苦手=発達障害ではありません。
※発達障害の人には、記事で紹介した特性が必ずあらわれるわけではありません。
●9月のキャンペーン情報
●これ、おススメ▼
夫婦関係リブート(再起動)計画
で?リブートって何すか?
【ふぃ~めぇる・みしまからのお知らせ】
事務局の営業は午前中のみとさせていただきます。
午後にいただいたお問い合わせへの返答は、翌営業日の午前中にさせていただきます。
振込み確認は、午前中のみとなりますので、午後に着金した分の確認は翌営業日になります。
尚、カウンセリングは通常通りのスケジュールで返信しています。
返信スケジュールはコチラ
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里 でした
こんにちは。
夫婦再起動カウンセラー中西由里です。
一日のうちで一番気ぜわしい時間帯は、たぶん朝ですよね。
どこの家でも、夫や子どもを送り出すまでバタバタとしているだろうと思います。
特に妻が仕事をしていたりすると、余計にバタバタしますよね。
発達障害の女性にとっても、朝は大変な時間帯です。
昨日の記事にもかきましたが、発達障害の人は時間の管理が苦手です。
先を見越して行動することや、段取りを組むことが難しいので
「何時に出社するためには、何時に起きて、何時に家を出なければならない」
という時間の逆算ができず、毎朝ギリギリになってしまいます。
いつも遅刻ギリギリだったり、遅刻の常習だったりして、信頼を失ってしまうこともあります。
自分のことだけでも手一杯なのに、朝はとにかくやることが沢山ありますよね。
洗濯をしながら、朝ごはんを作り、お弁当を作り・・・そんなバタバタの真っ最中に夫から
「この間クリーニングに出したやつ、取りに行ってくれた?」
とか、子どもから
「引き渡し訓練の出席の紙、今日までだよ」
とか言われると、もう、何がなんだかわからなくなってしまいます。
あれも、これも同時進行でこなすことが苦手なのですよね。
それに家の中が片付いていないので、何がどこにあるのかもわからなかったりします。
こんなとき、ついイライラして、夫や子どもに当たり散らしてしまいます。
「出がけにそんなこと言われても困る!!」
ってね。
もっとも、前もって言われたところで忘れてしまうことがあるので、夫も子どもも困ってしまうのですが・・・
そんなこんなで、朝から険悪なムードになってしまうことが多々あります。
発達障害の人の中には、規則性、法則性にのっとって計画的に行動できる人もいます。
でも、急な予定変更や突発的な出来事に対応するのが苦手だったりします。
例えば、計画通りに支度をしているときに、子どもの学校から「大雨警報が発令されましたので、自宅待機してください」なんてメールが来ると、パニックになってしまうこともあります。
あと子どもが「今日、幼稚園行きたくな~い!!」と言い出したり、昨日まで元気だったのに朝起きたら熱があったりすると、やっぱりパニックになったりします。
朝はどこの家庭でもバタバタしがちです。
でも、それが毎日のことであり、自分だけでなく、夫や子どもも巻き込んでしまい、夫が会社で信頼を失うことになったり、子どもが学校で怒られるようなことが度重なるようであれば、時間の管理に関してサポートが必要です。
これは妻がやるべき、これは母親がやるべきという仕事を夫に協力してもらうといいでしょう。
↑
と書くのは簡単なことで、実際にはそう上手くいきません。
夫の中に「妻がだらしないから悪い」という誤解があると、協力をお願いしても
「なぜ俺がやらなければならないんだ」
という不満が溜まってしまいますからね。
夫の理解と協力を得るためには
・何が苦手なのか
・それを克服できないのは努力を怠っているからではない
とわかってもらう必要がありそうです。
自分で説明してもわかってもらいにくいという人は、お医者さんに説明してもらうと、案外すんなり納得してもらえることもあるようですよ。
そのために、まずは医療機関の受診をお勧めします。
※この記事は、未診断の方向けに書いています。
※時間の管理が苦手=発達障害ではありません。
※発達障害の人には、記事で紹介した特性が必ずあらわれるわけではありません。
●9月のキャンペーン情報
●これ、おススメ▼
夫婦関係リブート(再起動)計画
で?リブートって何すか?
【ふぃ~めぇる・みしまからのお知らせ】
事務局の営業は午前中のみとさせていただきます。
午後にいただいたお問い合わせへの返答は、翌営業日の午前中にさせていただきます。
振込み確認は、午前中のみとなりますので、午後に着金した分の確認は翌営業日になります。
尚、カウンセリングは通常通りのスケジュールで返信しています。
返信スケジュールはコチラ
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里 でした
■ おしらせ ■
自宅でこっそりカウンセリングが受けられます
(営業時間:9:00~18:00 ・ 定休日:日曜日 )
●ペットロスのお悩みはこちら
●海外からのお申込みはコチラ
●メディア取材実績
メルマガ ” 読んで鍛える「夫婦の絆」と「離婚テク」 ” まぐまぐで配信中です。
メルマガ登録はこちらから
自宅でこっそりカウンセリングが受けられます
(営業時間:9:00~18:00 ・ 定休日:日曜日 )
●ペットロスのお悩みはこちら
●海外からのお申込みはコチラ
●メディア取材実績
メルマガ ” 読んで鍛える「夫婦の絆」と「離婚テク」 ” まぐまぐで配信中です。
メルマガ登録はこちらから