肩身が狭い妊婦 | ☆明るい私の未来へ☆

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不妊治療、離婚、再婚を経て現在に至るまでの記録。

過去も今も未来も、全部愛せる自分でありたい♡

不妊治療中は次々と妊娠する友達や同僚に若干のモヤモヤを抱き、
時には、トンデモねぇ妊婦様と化した先輩に不妊であることでいじめられ、
それでも人は人、私は私と思って割り切って来たのだが…

妊婦は妊婦で肩身が狭いね汗


それは、ものすごーく職場に気を使うということ。

私のせいで多大な迷惑をかけてるのは誰が見ても分かること。

責任ある立場での無計画妊娠。
日本の社会ではタブーとされていることです。

迷惑かけてるのは良くないけど…
じゃあどうやったら迷惑かけなくて済むのでしょう?

そもそも妊娠は計画するものなんでしょうか?

恐らくこのことについても、セックスに対する捉え方の違いから認識の差は生まれると思います。

私はセックス=子づくり
とは考えてません。

いや、実は不妊治療中はその様に考えてましたが、
妊娠は難しいと言われてから、セックスに対する考え方はとても変わりました。

私の考えは、
あくまでもセックスはコミュニケーションツールの1つなので、
計画的に行うということについて、
理解はしますが、自分はしないなぁって感じ。
(や、昔はめっちゃ計画的にしか!計画的にのみ!やってましたけどね笑い泣き)

なので、今回の私の妊娠に対して、
周りの方々は色々な意見や考えがあると思います。
(幸い、職場の皆は優しい言葉をかけてくれます。)


しかし、妊娠したことで肩身が狭い思いをしているのは事実です。
だって実際に迷惑かけてるから汗

また、今まで妊娠したことで肩身の狭い思いをしてきて人をたくさん見てきたし、子供がいたらいたで、心無い対応に泣いてる人も見てきたからです。
(子供が熱を出すと、嫌味を言われる…とかね。)


それは病気の人に対しても同じこと。
体調悪くて帰るときにも、ものすごーく気を使いますよね。
体調管理が悪いだとか、なんだとか…

でも、
どれもこれも仕方無くない?
誰にでも起こり得ることですよね?!

このような誰にでも起こり得ることに対し、
いや、誰にでも起こり得ることじゃなくても、
困っている人や、大変な思いをしている人に対して、
優しくなれる社会になって欲しいと思います。

“助けて”と声を出しやすい世界。
声に出さなくても、SOSに気づける社会。

そんな社会になったらいいのになぁ。。。