現場の“リアル”が、最高の学びに。
こんにちは!広報Mです
5月から始まった1年生の自社研修。
お互いに教え合い、学び合いながら、ぐんぐん成長する姿が印象的です😍
そんな研修も、あっという間に中盤戦に突入しました
と言うことで、さらに一歩踏み込んだステージへと進んでいます。
これまで学んできた「薄塗りモルタル補修」に加えて、「土間」の研修を行いました!
前回のブログでもお伝えしたように、
この自社研修、現場に出る前の“仕上げ”のようなもの。だからこそ、より実践的な内容になっています!
土間研修も、まずは座学からスタート!
土間の施工で欠かせない“トンボ”の使い方や、きれいな床を無駄なく仕上げるためにはなど、当社こだわりのノウハウもみんなでしっかり共有。
そしてそして…特殊な乗り物を使って、大きな面積の床を仕上げる様子には――
「えっ!?こんなのもあるの!?乗ってみたい!」
と、1年生たちは驚き、思わず笑ってしまっていました
つかみはバッチリの様子です
もちろん、座学だけで終わりません!
「百聞は一見にしかず!」
ということで、いざ実際の現場へ!
1年生達は、人生初の“土間打ちの現場”。
慣れない鉄筋の上を、おっかなびっくり歩く1年生たち
そんな彼らの前を、スイスイと歩いていくのは、昨年の“1年生”。
今ではすっかり先輩の顔つきで、土間の段取りを教える姿が頼もしいです!
「1年違うだけで、こんなに変わるんだ…」と、私は思わず感動して見てしまいました
準備が整ったら、いよいよ打設スタートです!
もちろんいきなり作業はできないので、今回は見学がメイン!
現場の速度感や、座学で学んだことを直接見ることが目的です
初めて目にする土間コンクリートの施工。
そのスピード感と、先輩たちのキビキビした動きに、1年生たちは釘付け
「すごい!!!」
「かっこいい!!!」
「“当たり出し”が5秒で終わった!? 私、練習でやった時は、1分かかったのに!!!!」
と、1年生は驚きが止まらない様子でした
実は、私も土間の現場を見るのは今回で2回目。
3人の女性職人さんが、息の合ったチームワークで、黙々と作業を進めていく姿に、思わず見とれてしまいました
とにかく、先輩がかっこよすぎる!!!
休憩時間には、
「当たり出し、早すぎてビックリしました!数えたら5秒でした!」
「私、練習でやったとき1分かかったんです…コツってあるんですか?」
と、1年生が興奮気味で聞いていました
「数えていたの!?」と、先輩方は思わず笑顔
「慣れたらみんなもできるよ。コツで言うとね、、、」と、優しく答えてくれました。
そして、なんと初の現場作業に挑戦です!
コテでの“頭張り作業”を先輩に教わります。
食い入るように、先輩の姿を見る1年生たち
作業をする1年生を見守る先輩の姿が、とても頼もしいぃ〜〜!!と思って、思わずパシャリ
そしてついに、打設が完了です
その後は、押さえ作業にもチャレンジさせてもらいました
「力加減はこんな感じだよ〜」と、先輩が感覚まで伝えてくれました!
ありがたいです
今回の土間研修で、
座学で学んだものを、実際の現場で見ることができて、
さらには、現場の“空気”と“スピード感”、そして何より“かっこいい先輩たち”にたくさん質問もできて、有意義な研修になったように思います。
この経験が、きっと彼らの現場デビューの大きな力になるはず!
がんばれ!1年生!!!
これからの成長が、楽しみです😊✨